AI社会の話を学んできた


以前から色々な場面で相談にのってもらっている株式会社ミジンコの友村さんによるセミナー【アマゾンの無人コンビニを試して見えた!AI社会で儲かる会社が注力しているたった1つのこと】を受けてきました。

こんなこと言うと身も蓋もないんですけど、AIって正直よく分からないじゃないですか。想像するけど、どうもピントがズレてる自覚がある。

日常的な業務や自分たちが戦っている市場については、アンテナを張って流れを読んでいるつもりですが、世界での話やテクノロジーの話は深堀するのを避けてしまっていることが原因なんだろうけど。

セミナー内で、AI社会と呼ばれるものたち(車の自動運転とか無人コンビニなど)が世界でどのように進んでいるのかといった話を聞きました。

聞きながら感じたことは、まさに進行中の産業革命に対して、どのように未来を予測して準備して変化をすることが大事であり、その準備として考え抜くことが必要なのだということです。

色々な考え方の話がありすべてが参考になったのですが、私が最も不足していると感じたのは、危機感の部分でした。世界の変化を知らなすぎた。世界の変化に対して当事者になれていなかった。

だから見て見ぬふりを決め込んでいたようなところです。夏休みが終わりかけているのに宿題は全く終わっていない。だけど、もしかしたら何とかなるんじゃないかな?と現実から目を背けているような状態だったのです。宿題は勝手に終わらないし夏休みは必ず終わるのに。

目の前の仕事はやらなければいけないし、今日、今月、今年の売上も立てなければいけない。だからと言ってそれらが数年後の準備を放棄する言い訳にはなりません。

個人的にも人柄を良く知った信頼できる人から受ける刺激は、有名なコンサルタントから聞くメッセージよりも心に刺さるものです。これも情報過多な時代がそう感じさせるのかもな?とか思いつつ、自分がやるべきことを見つめ直す良いキッカケになりました。

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