我が子の学校周辺で唯一気が重いこと。
娘が通うスクールは、公立でも私立でもない。
わかりやすくいうと、インターナショナルスクールと同じ扱いをされていて、法律では学校としてみられていない存在なのですが。
教育委員会とかの体制側からみると、デメリットをたくさん説かれて、在籍校の担任の先生や校長先生からは、何度お会いしても、機会があったらぜひ一緒に学びましょうと登校を勧められる。
コレが、いつもながら不要な声かけだし不要なプロセスだし、不要な罪悪感を生む気が重いこと。
そう、娘には通っているスクールと在籍校が存在する。
オルタナティブスクールやフリースクールのカテゴリの教育機関は、その志や存在意義や通う子どもやその保護者の意図がどうであれ、公に認められていない。だから、公立小に在籍して不登校しないとならない。
コレが何とも、もやる。
わかる、わかります、法律とか決まりとか。でもでもです。自分たちが子供にぴったりの教育機関を見つけたらそこがオルタナティブスクールだったってだけなわけで。
私立でも公立でもないっていうか、公立でないんだから私立の認定してもいいじゃないですか。ってなことですよ。法律で就学させる義務がありますと書かれている通りに本人にも両親にも就学の意思はあるわけです。法律が私立と公立以外のスクールを現状認めていないだけで。
そこのところのせめぎ合いは、スクールの関連のNPO法人が頑張ってくださっているところ。文部省も、一概に不登校の子を無理に登校させないような宣言も出しているんですけども。
現場の小学校まで、そういう価値観が浸透してないんですよねえ。
うちの自治体は子供が元々少ない地域なので、教育に対する考え方も古風というか多様を許容されている感じがしない。
そんでもって何でこのタイミングで気が重いかというと、スクールでの成績を持って娘と面談に行かないとならない。
健康診断とか、進級とかもあるし担任変わるかもだし、先生がたもこちらがもう通う気ないのご存知なのにクラスのお友達も待ってるのよ攻撃を諦めずにやらなきゃいけない違和感をお持ちなのが伝わってくるし、んー、よくわかんないけど娘が登校しないことで、学校自体の評価が下がったりするのだろうか。
※こちらを見る限り児童の出席率とかはダイレクトに影響しない感じがしますけど。
なんだかんだで1学年修了。娘が帰京したら修了報告に行く必要があるしで連絡しなくてはー、と思っていた矢先の今日昼間に在籍校から着信あったのに終業後に気づき、ああ、呼ばれている…
娘が在籍校を毛嫌いしているので、まずは私たちがもやつくとかザワつくとか言わずニュートラルな気持ちにならないと、ですね。
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