息子は大人キラー?
天真爛漫なうちの息子。
やりたいことは言葉に表現する前に動いてる、とか、気がついたら膝に乗ってるとか、よくいえば人懐こい。
でもこのコロナ禍では、ソーシャルディスタンスが取れない、とだいぶ苦情をもらいました。
ADHDのいいところが、よくない形で影響してしまう難しい時代です。
よかれと思って本人がしていることがに拒否されると言ったすれ違いが、ここ1年半くらいの息子の苦悩にもつながっていた気がします。
そんな息子の人懐こい特徴が、今日は好意を持って迎えられた、というおはなし。
今日は、私が風邪ひいてしまい家から出られず。そんななかスクールの保護者でちょっと大事な議論の場があり、夫に参加してもらうことに。大人たちが会議している間、子供を見ますよー♪と言ってくださった保護者がいらっしゃり、お言葉に甘えて息子をおまかせしてみた。
これまでは慣れない環境や、知らない人に預けるとストレス爆発することが多かった息子ですが、今日は事前に説明しておいたのが功を奏したのか、5歳になり少し成長したからか、はたまた気分が良かったのか、相手が良かったのか、場所が良かったのか…
ともかく、とても上手くパズルのピースがハマったようで終始楽しく遊んでくれたようでした。
見てくださっていた保護者の方が全力で遊ぶ息子を気に入ってくださり、一緒に遊んだキッズ3人も息子を可愛がってくれていたとのことで、息子は絶対スクールに行くんだ!とニコニコ話していたようです。
キッズたちとのツーショット仲良し写真もいっぱいで、どの写真も楽しいが溢れてます。
そうなんです、人懐っこいしやりたいことを全力でやる、いい奴なんです。4月でも水場を見たらびしょ濡れになってでも遊びまくる面白い奴なんです🤣
こういう息子を見て、かわいいー!!と言ってくださり、絶対スクールに合いますよねとまで言ってくださって、ホッとしたし嬉しかったし、何だか誇らしかったです。
もう少し小さくて、もう少し難しい度合いが小さかった頃の息子は、わかりやすく大人キラーでした。いつも誰かのママのお膝に乗ってニコニコしていて、小児科医にもこの子は育てやすいですよと言われたこともあった。
その後、じわじわと難しさが出てきて、去年一年はみんなで苦しい時間を過ごしましたが、息子も娘と同じスクールに入れようとしている我が家としては、今日の出来事はちょっと久しぶりに息子の良いところを再確認できた、素敵な機会となりました。
応援してくれる人を1人でも多く作れるように、私たち夫婦が頑張らなくては、と意気込んでもいたので、大人キラーっぷりを息子自身が発揮してくれるのはとても良い傾向。
息子よ、これからももっともっと君のいいところが出るような機会を一緒に作っていこうではないか。
これからも応援いただけるようにがんばります!よかったらサポートよろしくお願いします。