#アプローチ
自分の臨床的な感覚だけど
膝蓋下脂肪体へアプローチする際は、完全伸展位よりも軽度屈曲位(5°以内)の方がいい。
膝蓋上包の癒着は非常に改善困難な病態である。
そのため膝関節周辺外傷ならびに術後運動療法において、膝蓋上包の癒着予防をいかに行うかが大事になってくる。
癒着を予防するためには、膝蓋上包を徒手的に拡大する操作や大腿四頭筋のリフトアップ操作を駆使した運動療法を行うと良かったりする
整形疾患でも深部感覚を評価する必要がある。
特にTKAの方とかはBody Imageが崩れている場合があるから陽性になりやすい。
まずは視覚から左右差を認識させる。
視覚無しでも左右差がなくなってくると、筋緊張も整いやすい。
ROMを始める前に動きやすい環境を作ることが大事!