幸福の正体を考えてみる
ちょっと重たいタイトルのように見えるけど、全然そんなことはないです。
「あなたにとって幸せとはなんですか?」と聞かれた時に、ちゃんと答えられる人はどれくらいいるのだろう?
と最近よく考える。
多くの人に自分の存在を知ってもらう
自由な暮らしをする
巨万の富を手に入れる
幸せの形は人それぞれ。
ところで、至る所で日本が貧しくなっているという話題のニュースを見るようになったけど、自分の給与はどうなのだろうと思った。
今は2月でちょうど2021年の源泉徴収票を見ることができる。
クラウドにログインして確認してみると、収入は300万ちょっとだった。
大きな企業に所属をしているわけではないので、まあこんなものだろう。
令和元年の民間給与実態統計調査結果によると、平均給与は436万円
自分は程遠い。
手取りは残業代を除くと20万円を切るので、人によっては「それじゃ生活できないだろ」という判断をする数字だと思う。
じゃあ、これくらいの収入しかない自分は不幸なのか。
と、聞かれると答えはNOだ。
幸運にも自分がやりたい、ある程度プライベートを犠牲にしても全く問題ないと思えるような仕事に出会え、それに熱中することができている。
そんな環境を応援してくれる人がいる。
自分を好きになってくれている人がいる。
(物欲がないというのもあるが)欲しいものはある程度買えるし、
食べたいものもある程度食べれる。
ミュージシャンが、「幸福と収入は比例しない」と言っていた。
全くその通りだ。
最近、これ以上の幸せはないんじゃないかと思うことが多い。
この幸福感を真空パックしたまま、死後の世界へ持っていきたい。
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