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021 優秀な若手職員の離職を防ぐのではないか

KAKEHASHIの活動はそんな視点でも注目いただいております。

GOOD ACTIONアワードの入賞にあたってプロモーション動画を作っていただきました。

制作にあたり、本業である横須賀市の人事課長、課長補佐や主任からコメントもいただきました。

私の説明下手と、長い時間の取材から抜粋していただいているので、なんか私が職場に不満を持ってる感じになっていますが(笑)そんなことはありません!

私たちの法人活動を認めていただいている横須賀市役所には感謝の気持ちしかありません。
そして、人事課からコメントをいただけたことはすごく嬉しいです!

KAKEHASHIは公式LINEでも情報発信をしておりますので是非ご登録ください↓
https://lin.ee/PLJlSWQ


~最後に~
私はKAKEHASHIの活動を始めてから、“自治体職員としての自分”を見つめ直す機会が増えました。
そこで感じたのは、自治体職員は幸せな仕事だということです。

自分が生まれた街の、困っている人や頑張っている人などのために働くことができる。
横須賀を良い街にするために仕事ができる。
一方で、私たちは小さな命や支援が必要な方々の最後の砦となる使命があり、その重圧はとてつもなく重いとも感じています。


多くの新規採用者は、“横須賀のためになりたい”と熱意を持って入ってきますが、人事異動という不可抗力などによって思い描いていた仕事とは違う場面に直面します。
それは組織に属する私たちは受け入れないといけないし、楽しいことだけが私たち自治体職員の仕事ではありません。
しかし、辛く苦しい場面に遭遇する場が多い所属もあります。
理想と現実のギャップにもがき苦しみ、優秀な人材が辞めてしまうこともあります。

想いある優秀な人材の流出は、横須賀市としての損失です。

KAKEHASHIの最初の一歩は、市役所職員としてのボランティア活動です。

その中で感じた重要性や限界によって、法人化を決意しました。
特別なことではなく、誰もができることです。

KAKEHASHIのような“手段”が広まることで、副業を通じて市民の皆様の生の声や反応を肌で感じ、自分達の役割を再認識し、本業を頑張る効果を生み出せるのではないか。
歯がゆい気持ちを乗り越え、高い志を持ち続ける自治体職員として、働き続けられるのではないか。

私たちの本来目的ではないものの、そんな効果も生み出せると感じてます。

↓動画はこちら↓

https://kake-hashi.info/?page_id=52

熱い想いを持つ人の想いを実現する架け橋となる活動を展開しております。皆さんのサポートによって私たちの活動を日本全国に広めたいと思っておりますので、今後もよろしくお願いいたします。