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エッセイ「詩の朗読会「wordlive!性と詩とvol.1」の想い出」 ※全文掲載

 まだサラリーマンをしていた時期でした。社長と折が合わず、まだ若かったので、好きな事をやろうと思い、その会社を退職しました。その切っ掛けになったのが、地元で行われた芸術祭「dot gathering」です。 

 そこで、今まで撮った写真を展示させて貰おうと思い、応募しました。 そこに、以前発行していたインターネットニュース「E-NEWS浜松」の編集長杉本英雄君が来ました。そこで、取材を受けた。人生初の取材でした。

 そして、地元にある、ギャラリーも併設している「カレー処 ヤサカ」を紹介して貰い、そこでも展示しました。イベントに誘った、当社団法人真色傘下の白黒写真現状所「Produire de l'obscurité(訳:闇から生み出す)」(所長:岸雄一)の一人、高橋博正も誘いました。 そして、「dot gathering」で知り合った、ライターの鈴木充さんと知り合い、何か一緒にイベントをやろうと誘い、それで生まれたのが、詩の朗読会「wordlive!性と詩と」なんです。 

 唯、僕らだけでは心許ないと言う事で、一緒にイベントをやってくれる人を募集しました。そこで来てくれたのが、宮澤晶ちゃん(旧姓:鈴木晶子)でした。その晶ちゃんが、伊賀の美由紀ちゃんを連れて来てくれました。女性二人はイベントの玄人です。男二人では、上手く出来なかったのはいうまでもありません。 

 話し合いを繰り返し、詩の朗読会「wordlive!性と詩とvol.1」は開催出来ました。女性二人の加入は本当に大きかったんです。そして、第三回まで、ヤサカで行いました。第四回は東京大学で、スタッフで試験的に行い、第五回も東京大学でお客さんを入れて行う予定です。第六回は京都大学で行います。 

参考団体:社団法人真色のイベントの企画「Tendances culturelles(訳:文化の趨勢)」(長:大久保隆春、副長:宮沢晶(旧姓:鈴木晶子)、副長:伊賀美由紀を中心とした、「wordlive!性と詩と」、「自我像」、「Es quche en Picaso!?」、「LIFE IS A MOVIE SHOW ON THE WHITE SQUIRE!?」、「voicelive!聖と血と」、「regretlive!悔と禍と」、「docterlive!医と恕」、「playlive!観と演と」、「Investigationlive!巡と犯と」、「teachlive!師と徒と」、「lessonlive!聴と話と」、「今度は大人が本気出しちゃう?」、「gymnasticslive!体と心と」等の準備体 計13個) 

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