社団法人真色からのお知らせ エッセイ「厭だった思い出を消す方法」(※全文掲載)

 以前、あるイベントで披露した方法です。 

先ず、大きな空き缶等と紙とペンや鉛筆を用意します。次は、厭だった事、忘れたい事を、鉛筆やペンで全て書き出します。そして、広い場所で、紙を燃やしても問題無い所に行きます。そして、ペンキの空き缶等に、厭だった事、忘れたい事を書いた紙を入れて燃やします。これをやれば、大分心がすっきりします。  

 社団法人真色では、そう云った場所を用意します。紙を燃やす際の料金は一回千円です。量は関係有りません。紙を燃やす場所の名前は、「忘却の際(ぼうきゃくのきわ)」です。聖火台の様な少し大きな容器に、厭だった事、忘れたい事を書いた紙を入れて燃やします。勿論、火元責任者を用意します。 

 最後に、くれぐれも、何かを燃やす行為を禁止されている場所での行為は絶対に止めて下さい。当社団法人真色では、絶対に責任を負いません。 

 参考図書:拙書「山下眞史心理学医学哲学」

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