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【最近作った料理について】

以前に自己紹介のブログでもお伝えしたのですが、幼い頃に体験した料理経験がきっかけで料理人の道を志すようになりました。

現在、転職して違うことに向き合っていますが料理人時代に学んだ知識や技術は今の生活にとても活かせています。

なので今回は最近作った料理を紹介したいと思います。

こちら、国産鶏むね肉のフリカッセでございます。
具沢山すぎて鶏肉が見えませんね(笑)

フリカッセ(仏語:fricassée)とは、
フランスの煮込み料理、メーヌ地方の伝統料理の一種です。
肉類や香味野菜を一緒に炒めてから、コンソメやブイヨンで味付けをして煮込み、生クリームを加えて仕上げた料理になります。
『フリカッセ』という言葉は『白い煮込み』の意味であり、
炒めること(frire)、細かく切ること(cassser)の複合語が語源とされています。

日本でいうところのクリームシチューのようなものですね。
ちなみにご飯にすごく合います(笑)
個人的のは醤油を少量かけて食べるのがおすすめです。

フリカッセを実際に1から調理、煮込んだりすると時間を要してしまうので、今回はジップロックでオイルマリネ(味付けしてオリーブオイルで丸一日漬け込む)をして、湯せんでゆっくり火を入れました。
そうすることでしっとりやわらかな鶏肉に仕上がります。

ここで注意点が一つ。
湯せんで100%、火を入れないこと。
あとで、皮目を焼く工程や煮込む工程があるのでそのことを考慮して湯せんで火を入れる。目安として80%ぐらいに留めておきましょう。


正直、
料理を学んでいるときは生きた心地がしていませんでした(笑)
ただ、今になって生活に活かせているのは紛れもなくあの頃の経験があったからこそだと感じます。無駄ではなかった。と…

他にも紹介したい料理、抑えるべきポイントを少しずつ投稿していきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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