No.633 人生・仕事の結果=考え方X熱意X能力
▪️昨日は松木さんの「未来輪読クラブ」に参加しました。
松木さん、参加者のみなさん、ありがとうございました!
松木さんの読書勉強会にずっと参加したいと思っていたのですが、これまで時間が合いませんでした。
今回は時間帯が合ったので、参加させていただくことにしました。
参加者が音読して、それに対してコメントを入れる勉強会は、いろんな角度からの意見が出てきて面白いです。
自分では気づかない視点からの意見なので、とても勉強になります。
私が勤めている会社でも、このような勉強会を開催するのは良いアイデアだと思い、大変参考になりました。
▪️未来輪読クラブで使っている本は、
「京セラフィロソフィ 稲盛和夫著」です。
京セラの内部を知っている松木さんの解説で背景知識も加わり、楽しく読めました。
私が音読した箇所には、
「考え方」こそが人生を大きく左右する 人生・仕事の結果=考え方×熱意×能力
という一文があり、非常に印象に残りました。
そういえば、部活をしていたころは、こういった哲学書のような本をよく読んでいたのを思い出しました。
キャプテンをやっていて、人を引っ張ったり、まとめたりすることに興味があったからだと思います。
▪️会社員として仕事をする上で、完全に置き去りにしている部分が「熱意」だと最近よく考えさせられます。
「考え方」は、月に2回の勉強会で良い感じに鍛えられています。
「能力」は、一番目に見える部分なので、取り組みやすいと感じています。
「熱意」に関しては、なぜか会社の仕事に対しては持てていないんですよね。
仕事を好きになれば熱意が湧くのか、それとも何か他の理由があるのでしょうか。
少なくとも、これまで熱意を持って取り組んだ対象はたくさんあります。
しかし、会社の仕事に関してはまったくそうではありません(笑)。
だからこそ、プロジェクトXを見ると心が震えるのかもしれません。
熱意を出すことで、仕事も人生も大きく飛躍する可能性を感じた未来輪読クラブでした。
本日のまとめ)
今時古くて言いにくい言葉かもしれないが、熱意を持って取り組み、熱を延焼させると、影響の輪を広げることができるのは、原理原則の一つである。
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