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No.629 血は何色か

▪️昨日は会社内で献血がありました。

会社で随分前に案内が来て、献血OKと回答していたのを忘れました。

誘われたらとりあえず「ハイか、イエス、か喜んで!」なので。

業務が忙しくなれば、その時は断るつもりでした。

▪️今回も400mlを献上してきました。

注射を刺される時に、いい血管してますね!と言われ、なぜかちょっと嬉しくなりました。

最近は夏からよく走っているし、来週もフットサル大会があるので運動を継続しているからでしょう。

人は褒められると何でも嬉しいもんだなと思いました。

血の色が黄色になったのではないかと心配していましたが、ちゃんと赤い血が流れていると言われて安心しましたw。

▪️確認すると、これで人生7回目の献血。

意外と何度も血を献上していました。

振り返ると、多分高校生ぐらいだったか、学校に献血車が来たときに受けたのが最初だったように思います。

そしてその後、一回献血センターみたいなところで受けたら、お菓子とかジュースとか大量にくれたのを覚えています。

今回はハンドタオルをもらいましたが、これってどうなんだろうとちょっと疑問に思いました。

同じコストをかけるなら、消費が楽なお菓子とかの方がいいように思います。

▪️また、献血のアプリ登録を促していました。

アプリで登録してもらった方が、管理は楽なのでしょう。

登録してくれると、献血マスコットのストラップキーホルダーをプレゼント!

いや、それもいらないと思い、そのコストをかけるなら、前みたいに手軽なお菓子かジュースでいいやん、と思いました。

また、献血のアプリはわかりにくい。

献血カードで処理した方が早いから、多分アプリは使わないと思います。

献血する側は、血だけではなく、その時間も提供しています。

求めているのは、さっと血を抜いて、さっと終わる、それだけです。

そこに余計な認知コストまで取られたくない。

アプリ入力という手間までかけると、認知コストも提供しなければならないのかということになり、提供者が減るのではないかと思いました。

献血のマーケティングは、まだまだ色々と改善の余地がありそうです。

▪️先日、「サイゼリヤ元社長が教える2億円の経営術」という本を読んでいました。

「お客様の要望もさることながら、ちょっとした不満の背後にも、いろんな脆弱性が隠されています。そうした不満を一つひとつ丁寧に拾い上げて、問題解決していくことで、店はどんどん強くなっていくのです。」

普段の生活でも、相手に無駄な手間をかけさせていないか、気をつけようと自戒しました。

今日のまとめ)
非日常に接すると感情が動き始めるので、固まっていると感じた時は、とりあえず何でもやってみる。

本日も素晴らしい1日になりますように!


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