No.623 足軽イイ人無敵モード
▪️ピンチもチャンスも人に乗ってやってくると言われています。
またご縁や運も人を介して頂くことが多いでしょう。
例えばスティーブ・ジョブズとスティーブ・ウォズニアックは、縁によってAppleを共同設立しました。
共通の知人であるビル・フェルナンデスによって紹介されたことがきっかけだそうです。
このとき、お互いが会うことを拒絶していたら、歴史は変わっていたのかもしれません。
▪️ご縁や縁をつかむ土台となる基礎トレーニング的なものは何か。
それは、「ハイか、イエスか、喜んで」のフットワークの軽さだろうと考えます。
また、それ以前に「すごい人よりもまずイイ人」という、誘いやすい人柄も醸し出していなければ、最初の誘いもこないでしょう。
フットワークの軽さとイイ人であるのは、特別な能力はいらなそうです。
普段の気の入れ方とトレーニングにより、習慣が身につくのだろうと思います。
意識してできる意識的有能から、意識しなくてもできる無意識的有能にできると、フッ軽イイ人無敵モードにはいれそう。
▪️最近思うのが、どうしても歳と共にフッ軽要素は全体的に重くなっていく傾向がありそうです。
自分より年次の若い人と接する機会が最近よくありますが、素直で若い人はやっぱりノリがいいように感じます。
所与の条件が違い、すべて同じにすることはできませんが、自分もまだまだだなと反省させられますし、リスペクトです。
人間は良くも悪くも同質性の輪の中にとどまる習性がありますが、遠くのものに触れないと、差があることに気づきません。
積極的に遠いものに触れ続ける機会を取り入れていこうと思います。
今日のまとめ)
基準は、他人の高い基準に触れた時に引き上げられる。その基準は何も上だけに限らず、コンフォートゾーンのそとに一歩出れば、下上左右斜め上下、どこででも機会はある。
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