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No.635 Copilotで英語の議事録作成

▪️今朝は結構冷え込むと思ったら9℃でした。

起きたらすぐラジオ体操をして体を強制的に起こしています。

布団から出たくないこういう季節には効果的です。

▪️昨日は会社でマイクロソフトのAIであるCopilotを触っていました。

会社で使用が許可されている生成AIはCopilotのみなので、とりあえずは業務中に使えるものを使ってみようと。

いくつかやってみて、改めてすごいなと思いました。

▪️まずは、調べ物。

会社の勉強会で「エフェクチュエーション」について講師をします。

資料をつくるために「エフェクチュエーションについて教えて」と口語でいうと、概略を教えてくれます。

また、エフェクチュエーションには5つの原則があります。

「『手中の鳥の原則』についてプレゼン資料にまとめて」と頼むと、綺麗な体裁で示してくれます。

あとは、これをコピペするだけ。

▪️他にも、生成AIは分析が得意というので、遊んでみました。

「『〇〇株式会社』について、マイケル・ポーターの5フォースで分析してくれ」というと、これも一瞬で作成してくれます。

▪️会社内では、エクセルマクロが多用されていますが、私は全く作れません。

試しに「エクセルマクロでカレンダーを作って」と依頼すると、ちゃんとマクロプログラムを吐き出しました。

何度か指示を出して修正するだけで、ある程度形が整ったカレンダーを作るエクセルマクロが完成です。

▪️また、Teamsでインド人と会議したときの文字起こしがあります。

テキストファイルをCopilotにアップロードして、「Please summarize this」というと、一瞬でまとめてくれたのには驚きました。

▪️もちろん、これらのアウトプットはたたき台で、手修正は必要です。

しかし、作業の7割程度は終わった感じがします。

ウィンドウズのショートカットキーを覚えたとき、作業効率が大幅にアップしたのを覚えていますが、そのときのような感覚でした。

昨日読んだ「頭がいい人のChat GPT & Copilotの使い方」という本の表紙に、「仕事時間が1/3になる!」と書いてありました。

大袈裟な表現ではないなというのが、率直な意見です。

▪️やったことがいいとはわかっているが、後回しにしていることって沢山あります。

そういうことほど後回しにしがちです。

最初の動き出しに認知と時間がとられるためだと思います。

しかし、一回やるともう戻れなくなる。

生成AIもその一つだったのだなと思いました。

本質は、「すべてのことは前倒し」で行う精神だと改めて思いました。

今日のまとめ)
ちょっとした取り組みで劇的な変化を起こす材料は、身の回りに沢山転がっている。

本日も素晴らしい1日になりますように!


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