No.531 変えるポイント
▪️鍵と鍵穴の関係があります。
鍵穴に向かって自分を削るか、それとも自分を削り出して合う鍵穴を探すか、という選択肢があります。
別の言い方をすると、環境に合わせにいくか、それとも自分を作り出していくか。
▪️そこでもう一つの選択肢があることを昨日学びました。
それは、鍵穴を作り替えること。
でも、引いてみるとこれは大工事になります。
鍵屋を呼んできてその場で鍵穴を変形させるか、鍵にあう鍵穴を探して取り替えていく。
鍵穴を会社の組織で例えると、この方法は絶対に成り立たないことがわかります。
なぜならば、鍵穴を変えると、他の鍵が入らなくなるからです。
すでに鍵穴の形に合っている鍵まで入らなくなっては、他の鍵が機能しなくなるでしょう。
無理とひずみが生じます。
だから、大体において組織で働くときは、頑強な鍵穴がついているため、その鍵穴に合わせていかざるを得ない構造になっていると思います。
▪️鍵穴を変えることにチャレンジするのもありと思いますが、そもそも引いてみて、今自分の中にある物語を書き換えてみる方が、可能性が高いような気がします。
もしくは別の鍵を作って他の扉を開けてみる、とうのもありでしょう。
感情が先走りすると視野が狭くなるので、口呼吸しているところを、一旦引いて腹式呼吸で深呼吸を意識しています。
今日のまとめ)
変える箇所を間違えると徒労に終わるので、もっと効果的な変化点を探す。
本日も素晴らしい1日になりますように!
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