No.628 埋める前に空ける
▪️何かを手放すと何かが入ってくるとはよく言われています。
わかりやすいのは部屋の片付け。
▪️先日、座椅子を一つ処分したらだいぶスッキリしました。
他にものを置くスペースができたので、放置しておくと積読本に占拠されそうですw。
▪️似たようなことで、服もそうかと思います。
知人で、新しい服や靴を買う時は、同じ数だけ処分してから買うってルールを決めている人がいました。
まずは空間を作ってから、新しい服を購入するというのもありかと思います。
▪️また、時間もそうでしょう。
例えば何か習いや趣味や資格のために、余剰の時間はそこに全ツッコミすることが、しばしばあるかと思います。
あるいは、気に入った人がいて恋をしているような状態かもしれません。
何かをきっかけで、その手を止めて手放した時は、大きな時間がポカンと生まれます。
その余裕ができた時に、色々と次の探索が始まり、別の可能性を探し出したりします。
▪️そして、目には見えませんが、認知もあります。
考え事をしていると、認知を使い、そこに意識が持っていかれて、考える余裕が生まれません。
無駄なことに認知を奪われないようにするには、「すべてのことは前倒し」で頭に残さないようにしておくとよさそうです。
▪️「余白を楽しむ」ってのは重要だと思っていて、次が入らない時は探索の時期だと考えています。
何も入れずに余白を保っておく期間があってもいいのかなと思います。
そして、没頭没入できる対象が見つかれば、また埋めていく。
余白のコントロールが人生を左右しているのかもしれません。
今日のまとめ)
余剰の空間や時間に何を入れるかは、自問自答で自然と見つかっていく。
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