クレカのポイントって死んだらどうなるのか
保険の営業マン
写真を撮るとき
腕を組みがち
どうも、ベンジャミン林です。
今回は皆様がクレジットカードなどで、貯めておられる各種ポイントについて、万が一があった場合、相続されるのか、について書きます。
先日、お客様と喋ることがあったので、ほんの豆知識として、頭に置いておいていたらいいかもしれません。
クレカのポイントの代表的なものについて、書いていきます。
※あくまで2021年10月現在の規定によるものです。
⬛︎ 楽天ポイント
→相続できません
楽天カード使っている人が多いと思いますが
ポイントはあくまでカードの持ち主である契約者に付与されるものなので、相続ができません。と規定されています。
⬛︎Tポイント
→相続できません
こちら、Tポイントも使い勝手が良いポイントで有名ですが、楽天カードと同じく相続の対象となりません。
⬛︎JAL・ANAマイレージ
→相続できます
こちらは規定では「会員が死亡した場合、所定の手続きが完了すれば、法定相続人に承継することができる」
とされています。
ただ、申請ができる期間が決まっておりますので、そこは確認が必要です(ANAは6ヶ月以内・JALは不明)
みなさんのご両親や、ご家族が何のポイントを使っているかは確認しておいた方がいいかもしれないです。
あと、相続と関連したところでいうと、個人的には
「クレカのポイントは貯めずに使う」
ことをおすすめします。
確かに、高額なものを溜め込んだポイントで入手できたらお得感が味わえます。
ただ「ポイントを貯めておくこと」自体にはリスクもあります。
・現金と違い、利子がつかない
・ポイントを発行してる会社が潰れても保障されてない
・インフレリスク(ポイント自体の価値が下がる)
私はできるだけポイントを貯めずに生活必需品等に、使っています。
ここは人によって考え方があるとは思いますが、一つ参考になれば嬉しいです。
ここまで読んで頂きありがとうございました。
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