2021年もありがとうございました。

今年もいよいよ、あと数時間というところですね。大晦日は毎年幼馴染やら地元の同級生、その家族などがわらわら集まって一緒に年を越します。もう20年以上も続くルーティンです。今日は朝からその買い出しでふじみ野の角上魚類に行って来ました。

街には日曜日すら運転してなさそうなサンデードライバーさんを沢山お見かけしますね。運転不得意なのは良いのですが自分が悪いのにこちらに怒った顔しないでください。貴方が来るべきです(笑)

今年1年、同じ会社、同じ不動産業とはいえ私の担当する業務はそれ以前とは大きく変わり、以前は同業の不動産業者さん相手のお仕事が多かったのですが、今年は一年通して一般の消費者様、自分とそのご家族が住む家を買いたい、売りたいというお客様の対応をさせて頂きました。

今の会社に入らせてもらって元々やりたかったのはこれなんです。大した知識も経験もない私でも心込めて誰よりも丁寧にお客様に接すれば必ず私を通して不動産の売買をしてくれるお客様がいる。これが以前不動産業者に勤めていた頃に感じていた事でした。以前は30歳前後、今は40歳前後、まぁ、色々苦労もしてきましたし、そして完全なる背水の陣、前より売れて当然。と思っていたのですが、体力が30歳のそれには全く及ばない。気力は上回っていても身体がついてこない。

それでいて今の私のお客様は一般のお客様、基本的に不動産取引の全てのことに対してお手伝いが必要です。で、私は全て手伝います。求められれば手伝う。多分やり過ぎでしょうね。他の不動産営業は絶対やらないであろうところまでやります。それが履いて捨てるほどいる不動産営業マンの中で私を選んでもらう理由だからです。他の営業さんより私の方が絶対にいいですよ。って本気で思ってます。

そんな感じで一年を通してお仕事してきましたが、やはり伝わる人には伝わって、なんとなくわかるんです。そのお客様が物件で選んだか私で選んだか。物件で決めてくれたお客様は、おそらく私じゃなくてもその物件を買っただろうなと思うお客様。そうではなく中杉さんを通して家を買いたい。というお客様。売りももちろんですが。こんなお客様が今年一年でも何組もいらっしゃいました。これは本当に有難いし、手応えを感じられている部分です。でもまぁ〜忙しかった〜40代も半ば自分の体力の限界を知り、考えながら動かないといけない。サッカー日本代表のオシム元監督の言葉が44歳の不動産屋に響きます。本当はね全部自分でやりたいんですけど、立場的にも効率を考えていかないといけないですよね。

てな事で自分が何より仕事に集中できるようにとブログ休んでます。他のSNSもなかなか(^_^;)我ながらムラがひどい。

さて一年の締めくくりを言い訳で始めたところですが、この一年を振り返ります。うん。一生懸命やりました。胸張って言えます。進歩もあったように感じています。それが周りが私に求めているレベルに達してはいないかもしれない。そこはごめんなさい。謝るしかない。でも我ながらまだまだノビシロを感じています。2022年も精一杯やります。

自分の無計画さから招いた困難にあたり、この一年もたくさんの方に助けられてきました。おかげで新年を迎えられそうです。自分の立場が弱くなれば離れていく人もいます。それも仕方ない。ですが何もないこんな私に手を差し伸べてくれる。そんな方々からのご恩を一生忘れることの無いよう胸に刻みながら来年も一意専心不動産業に取り組んで参ります。

本年中は誠にありがとうございました。
どうか新年もよろしくお願い致します。

2021年12月28日
中杉政之

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