見出し画像

かっこいい営業さんているなぁ

今日のお仕事を終えて帰り道です。成増えらく寒いです。風もあるしこの間の雪の時より寒く感じませんかね?僕だけ?携帯を持つ手が痛い(^_^;)

うちの社有物件をお客様に紹介してくれてる営業さんがいます。その方がすごい。弟子入りしたいくらいです。

所属は練馬区にある営業力が高くて有名な不動産会社さん。力もあるから営業さんも自信に満ち溢れてる。それが少し見えすぎちゃう若い営業さんもたまにいるのですが、仕事はしっかりしてくれるので何も問題はありません。その中で以前に業者周りの時に対応してくれたのもその営業さんでした。先方は忘れてると思いますがその時の対応も親切で、僕は一度お会いしただけでもお名前を覚えていました。

通常、物件にお客様をご案内する時は売主に名刺のFAXを送り、「何月何日の何時にお客様をご案内します」などと連絡を入れカギの受け取り方などを聞くのですが、僕がその方から案内の申し込みのFAXを受け取った時に「あ!あの時の営業さんだ。」ってすぐに気づきました。ご案内をして後に購入の申し込みを頂いたのですが、今のお住まいを売って、ウチの物件を買うというお話らしく、ローンが少し複雑。その時は売り物件の銀行の査定額が伸びず、融資額が届かなかったそうです。

と言っても少しわかりづらいですね。

この家を売って新しく家を買います。この家は2000万円で売れますので、1000万残ったローンの残債を返して.1500万円する家を買うので残りの500万円を新しくローン組ませてください。

って感じの話を銀行さんにしたのですが、

銀行さんに「いや、その家は1000万円でしか売れないでしょ?ダメだよ!」

って言われたわけです。タイトル画像の三井住友は関係ないですよ。たまたま拾っただけの画像です。

普通なら「あ〜ダメか〜」って諦めるのですが、その営業さんは諦めず、実際にその家を2000万円で買う人を見つけてきて話をまとめようとしてるんです。実際のところは売りのお客様がみつかったところでウチの物件を確認してみたら、偶然まだ残ってて、それなら再チャレンジってとこかもしれませんが、それにしても二ヶ月くらいの間、お客様の気持ちを持続させるのも簡単なことじゃない。そしてマメにこちらにも連絡を入れて物件の動向を確認する。それでやっぱり何がすごいってこれだけすごいことしてるのに物腰は誰よりも穏やか。自分の力を誇示するところが全くない。

ほんとこんな営業さんになりたいって思うけど、何歳も変わらないだろな。いやいやでもすごい。色々お話聞いてみたいな。

まだ話が本当にまとまるかどうかはこれからだけどこんなかっこいい営業さんに会うことができたのが嬉しい今日この頃です^_^


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?