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健康フェアという悪夢

【ラジオ体操101日目】

こんにちは。
筋トレを習慣化して、10年以上経過しているのに理想の身体には全くなれないので、年齢を言い訳にしようかと考えているコマリストです。


今日は『驚愕の結果』というテーマで書いていきたいと思います。


皆さんには長年継続している習慣ってありますか?


何となく、続けているものと明確な目的を持って継続しているものと、取り組み方の本気度に違いはあると思いますが、今日は私が本気で取り組んでいる筋トレについて。


恥ずかしいですが、筋トレをスタートしたきっかけは、”強くなりたい”とか”モテたいから”だった気がします。


つまり、それらの目的を達成するために必要なのは、メリハリのあるカッコいい身体を手に入れること。


〇イザップが流行る何年門前から”筋トレ至上主義”を取り入れて、出来るだけ有酸素運動はせず、筋力向上による基礎代謝UPを目指していました。
#有酸素運動が嫌いなわけじゃないよ
#食事制限は嫌いなのです


昨日、とあるショッピングモールで健康フェアなるものが開催されていて、そこでInBodyによる体成分分析を受けてきました。


筋トレを習慣にして早12年。
期待に胸を膨らませて測定したその結果は!?

測定結果

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こうやって、noteの記事として残すくらいだから、めちゃめちゃ良い結果だったか、残念な結果だったかの2択ですよね。


結果は、なんと!残念な方でした笑
#予想通りですよね


ざっくりした結果はこんな感じ。
身長:168.5cm
体重:61.5kg
体脂肪率:17% 泣
上半身の筋肉量は『平均値』
下半身の筋肉量は『平均以下』
腹部から下半身にかけて脂肪量が『平均以上』


もう、この結果を何回も見直しましたよ。
もう一度言います。トレーニング開始してから12年です。
#自虐でしかない


確かに、食事の制限は一切してこなかったので、体脂肪率が1桁になるのは難しいことは分かっています。
#それにしても多いけどね


けどね、悲鳴をあげたくなるほどの高重量を扱えるように成長した私の筋力量が、ざっくり言うと平均値以下


もうね、何やってんですか?というレベルで、恥ずかしくなりました。

数字は嘘をつかない

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なかなか細かく数値を出せる機械だからこそ、その数字には信憑性があると思っています。


ちなみに、測定を一緒に行ったパートナーはどうだったかというと、めちゃめちゃ理想的な数字だったんですよね。
#トレーニング内容同じなのにおかしい
#どこで道を間違えたのか


細かい数値は言えませんが、筋肉量も平均値より20~30%以上多く、左右のバランス、全身への筋肉の付き方などなど、全てにおいて文句なし。


トータルスコアとして減点されていたのは『体脂肪が少ないこと』だけでした。
#それは減点ではなく加点


そのパートナーからひと言。
”コマリストは良い身体してるよ”


ちょw
トドメデスカ?


で、今回の結果を受けて、トレーニング内容の見直しをするか、生活習慣の見直しをするかの二択を迫られているのが現在地です。


この際だから、InBodyを購入してしまおうかと悩みながらこのnoteを書いています。


毎日測定して、改善された数字を見ながらニヤニヤしてやりたいなと。
#見返したいわけじゃないんだから
#悪くなったらさらにヘコむ

今後の改善ポイント

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さて、いつまでもへこんでいても何も良い方向に向かわないので、これからどうしていくのかについて、宣言しておきます。


というのも、noteに記録することで習慣化が容易にできたり、自分自身を鼓舞する効果があるということを感じているから。


改善ポイントはこんな感じ。
❶トレーニング内容は変化させない代わりに、頻度をあげる
❷自宅トレーニングを最低30分取り入れる
❸毎週月曜の入浴前に測定を行い、測定結果をnoteに書く
❹食事制限はしないが、夜の間食は半分以下に減らす
❺苦手な有酸素運動を1つ以上取り入れる


あぁ。。
書いてしまいました。


実は、このnoteはパートナーも読んでくれています。ということは、これを読むことになる。
#きっと笑われる
#負けないんだから


この改善を行った結果、身体の数値がどう変化していくことになるのか。私自身の身体をもって、検証していきたいと思います。


素晴らしい成果をあげることができた暁には、大好きなスイーツを吐くほど食べたいなと思います。

まとめ

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今日は『驚愕の結果』というテーマで、私が12年にも亘って習慣として取り組んでいるトレーニングによって、身体の数値がどうなっているのかということについて書いてきました。


1つだけ、言い訳させて下さい。
健康的かという視点でいうと、全く問題ない数値を獲得できています。
#見苦しい


恐らくですが、今回のような結果になったのは、長年継続していることで自分の中に勝手に限界のようなものを作って、良くも悪くも抑えていたことが原因だと思っています。
#無意識で怪我しない重さを選択している


トレーニング開始のきっかけとなった『強くなりたい』とか『モテたい』という目的は、今となってはあまり求めていません。
#達成したわけではありません


あらためて、トレーニングに向かう目的を明確化して、気持ちを入れ替えて取り組んでみようかなと思っています。


と、今日は本当に個人的すぎる内容で申し訳ないです。


今回の私の事例から学ぶことがあるとすれば、『慣れによる目的意識の低下が結果にもたらす弊害』みたいなものが、日常生活の中にもたくさん潜んでいるよね。といったところでしょうか。


日常でも、仕事でも習慣化しているものの中に、慣れによる意識低下を起こしているものが無いか。一度確認してみて下さい。


その際には、なるべく”数値化”してみることをお勧めします。

じゃ、またね!

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