ナポレオンのLoveletter
僕は君を思う気持ちで心がいっぱいです。
あなたの肖像画と一緒に過ごした昨日のことが僕の混乱する中に残り続けいている。
愛しい君へ、美しいジョセフィーヌ、
君は僕の心をつかむ不思議な力を持っているんだ。
今君は怒っている?
僕は悲しそうにしている君のことを見るのだろうか。
何か不安なことはある?
悲しみの中で僕の心はズキズキと痛むんだ。
そしてそこにはこれ以上の君への愛はないんだ。
圧倒されるようなこの気持ちに従っていけば、まだ僕への愛は残っているのかな。
君の唇、僕を炎のように夢中にさせる君の心に僕は惹かれているのかな。
あぁ。これは君の肖像画が僕に誤解を与えてしまうような最後の夜だったんだ。
君はお昼にはいってしまう。それまでの3時間の間に会いたいです。
僕の愛する君へ、数え切れないキスを送ります。
だけど僕には何もやってこない。
僕は血と炎の中に置かれてしまうんだ。
Paris, December 1795
1795年12月 パリにて
統治者ナポレオン・ボナパルト(1763~1821年)
たくさんの手紙を残したことでも有名です。彼が生涯で書いた手紙は75,000通にもなるそうです😳
いったい誰にかというと
愛する「ジョセフィーヌ」へが殆ど
今回の手紙は、1796年の彼らの結婚前に書かれたもので、
激情と愛情と将来の皇帝としての意気込みが
伝わります🍀📗
何かについて、言葉で伝える事は
AIの時代においても大切ですね。
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