【日記】人と向き合うということ
いつだったか、たまたま病院に行く機会があって、「6月から海外生活するので...」と主治医に話したら「いや半年に1回検診には来なきゃ行けないんだから無理だ」「それか海外で病院を探してください」と言われた。
何を言っているのかさっぱり分からなかった。
コミュニケーションというのは、相手があって初めて成り立つ。
別に聞いて欲しいわけじゃない。それにしてもだ。
「どうしようか」「どういう風に考えているの?」「万が一があったら...」という風に相手の意見を伺うべきだろうと感じ、勝ち誇ったような顔でこちらを見る様子がすごくモヤモヤさせられた。
挙句、「半年後に予約取っておくから」と言われた。
ぐうの音も出ない。いや、もう呆れて何も言えない。
開いた口が塞がらないとはまさにこんなことを言うのだと。
めんどくさいのか知らないが、一方的に通告することはコミュニケーションとは言わない。
僕は基本的には暴言を吐かれても、嫌われても、その人の感性なんだから「そう思うこともあって当然だよね。」と割り切れる。悪いが大人だ。
だからこそ面と向かって誰かに話すのなら、理論武装で押し切るのではなく、汲み取ることが必要だと思う。
たまに誰かの立場になって、自分事として考えられない人と出会うことがある。
それはアイドルを応援していてもそうだったし、学生生活をしていてもそうだ。
勝手につかつかやってきて、文句を垂れていくやつ
机の中から許可なくものをとって、後になって借りたわと言ってくるやつ
友達の友達は友達だと思って、何でもかんでもタメ口で話すやつ
「ああ、自分って心が狭いんだろうな」と思った瞬間なんていくらでもあった。
いや、でも、違うだろ。
相手をリスペクトすること、年齢も性別も国籍もあらゆる所与も関係ない。
人として当然なんだ。
俺は客なんだとか、俺は偉いんだとか
だから俺の言うことは全て正しい、従うべきなんだとか
そんなことは知らない。
価値観が合わない。
お前の城でやってくれ。
なんかそんなことを思った。
4月からモヤモヤする生活はしたくない。
気持ち切り替えて行かなきゃね。
ではまた!
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