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【MCUレビュー】マイティ・ソー ラグナロク
ちょうど新作公開ということで、前作ラグナロク公開時のレビューです。
※バトルロイヤルというタイトルは謎すぎるのでラグナロクと呼びます。
あらすじ(Filmarksより引用)
アベンジャーズの一員ソーの前に<死の女神・ヘラ>が現れた。復讐と野望に燃えるヘラは、ソーの故郷へ攻撃をはじめる。故郷を奪われたソーは、この最強の敵を倒すため盟友ハルク、宿敵ロキらと型破りのチーム“リベンジャーズ”を組み極限
トップガン マーヴェリック ネタバレなしレビュー
前作は自分が生まれる前の映画で、思い入れが強いわけではない。そんな自分にとってさえも、胸が熱くなる傑作でした。
あらすじ(Filmarksより引用)
アメリカのエリート・パイロットチーム“トップガン”。しかし彼らは、ベスト・オブ・ザ・ベストのエースパイロット達をもってしても絶対不可能な任務に直面していた。任務成功のため、最後の切り札として白羽の矢を立てられたのは、伝説のパイロット“マーヴェリッ
オリジナルを全く見ていない人間による、シンウルトラマン レビュー
下記、オリジナルの知識が全くない人間によるレビューです。
あらすじ(Filmarksより引用)次々と巨大不明生物【禍威獣(カイジュウ)】があらわれ、その存在が日常となった日本。
通常兵器は全く役に立たず、限界を迎える日本政府は、禍威獣対策のスペシャリストを集結し、【禍威獣特設対策室】通称【禍特対(カトクタイ)】を設立。 班長・田村君男(西島秀俊)、作戦立案担当官・神永新二(斎藤工)、非粒子物理
【MCUレビュー】ドクターストレンジ マルチバース・オブ・マッドネス
先日見たドクターストレンジ、ネタバレなしの感想です。
あらすじ(Filmarksより引用)
元天才外科医にしてアベンジャーズ最強の魔術師ドクター・ストレンジは、禁断の魔術によって今とは異なる世界へ通じる扉を開けてしまった。そこは無限の可能性が存在する“マルチバース”と呼ばれる無数のパラレルワールド。「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」での激戦の後、この謎に満ちたマルチバースの世界からの新た
【MCUレビュー】ドクター・ストレンジ ネタバレあり
新作マルチバース・オブ・マッドネスの公開が近いと言うことで、一作目ドクターストレンジのレビューです。
あらすじ(Filmarksより引用)傲慢で天才的な外科医でありながら、不慮の事故で両手の機能を損なわれ、全てを失ったスティーヴン・ストレンジ。絶望の淵にあった彼が最後にたどり着いたのは、人知を超えた“魔術”の力。自分の手を治すために魔術の修行に励む中、しだいに強大な敵との戦いに巻き込まれていく。
【MCUレビュー】スパイダーマン ファーフロムホーム ネタバレあり
レビュー前作同様笑いが多く、時に怖いシーンやサプライズもあり、エンタメ映画として純粋に優れている。エンドゲーム後の作品でスケールのでかさでは勝負できない中、ストーリーとメタ的な構造が完璧に機能していた。
オープニングの追悼は感動するけどそのクオリティに笑ってしまうという絶妙なバランス。その後の消えた五年問題の説明もだけど、ジョン・ワッツは良い意味でMCUを客観的に俯瞰して見ている。だからこそ毎作
ガーディアンズオブギャラクシーvol.2や、ソーラグナロクの邦題がちょっとアレだっただけに、今回原題通りというのが嬉しい。
しかも日米同時公開!
朝井リョウさんの正欲、凄すぎて一気に読み終えた。ある意味危険な小説。
日ごろ叫ばれる上っ面の「多様性」じゃなくて、本当の多様性とは何なのか分からなくなる。
ザ・バットマン ネタバレなしレビュー
総括ダークで厨二的で、完璧に世界観が作られている。良い意味で狂った映画!
ジョーカーの時もそうだったけど、アメコミ映画というフォーマットを使って監督のやりたいジャンルを見せてくれるのが良い。
特に今作はゴリゴリのデヴィッドファンチャー的なサイコスリラーと、世界最高の探偵バットマンの要素が完璧にマッチしていた。
探偵的な要素をバットマンに求めていないという人もいるよう。ただ原作バットマンの大きな
【傑作映画レビュー】リトルミスサンシャイン
つい先日初めて見たリトルミスサンシャインがとても良かったので、今更ながら下記レビューになります。
あらすじ(Filmarksより引用)アカデミー賞4部門ノミネートのロードムービー。全米美少女コンテストで地区代表に選ばれた9歳のオリーブは家族のミニバスで会場を目指すが、同行するのは問題だらけの家族たち。道中で起こるいざこざを描いていく。
レビューなぜこれまで見ていなかったのか、ファミリーロードム
アンチャーテッド ネタバレなしレビュー
キャラクターの魅力が大きい、「ちょうど良い」娯楽作!色んな要素が少しずつ期待を上回ってくれる快作でした。
茶一郎さんが、70点のフォーマットで75点を出してきたと仰っていたのが本当に言い得て妙。
あらすじ(Filmarksより引用)“UNCHARTED(アンチャーテッド)”が日本語で意味する「地図にない場所」。そこには50億ドルの財宝が眠るという。若きトレジャーハンターのネイト(トム・ホランド
【今更レビュー】キングスマン ファーストエージェント
またもやタイミングを逃した感がありますが、1月に見たキングスマンの短めレビューです。
あらすじ(Filmarksより引用)表の顔は、高貴なる英国紳士。裏の顔は、世界最強のスパイ組織“キングスマン”。
国家に属さない秘密結社の最初の任務は、世界大戦を終わらせることだった…!――1914年。世界大戦を密かに操る闇の狂団に、英国貴族のオックスフォード公と息子コンラッドが立ち向かう。人類破滅へのタイムリ