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23年6月【D-DAY TOUR】バンコク遠征ログ🇹🇭#1 ~まずはチケットを手にいれなきゃ編~

こんにちは。masです。
私、ついに、ついに……!愛する推しに会うという1つの夢が叶いました……。そう…ユンギさんのライブに行ってきました!!会場は、なんと、バンコク🇹🇭!!!

という訳で、推しに会いに1人でタイまで行って来た記録をここに残しておきます。

ワールドツアー発表~タイに行く日まで

ツアーが発表された瞬間

2月のバレンタイン、Wラで衝撃のツアー発表があったあの夜、私は藤井風さんのライブ in 横浜アリーナ に参加して、東京の友達の家に泊めてもらっておりました。

その日のライブで聞いた曲をかけ、余韻に浸りながらゆっくりお茶を飲み、ユンギさんWラの通知には気づきつつも、さすがに今は見れないわ、と思って開いておりませんでした。そして寝る前に癖でツイッターを開いたところ、タイムラインが大騒ぎ!!慌てて情報を追うと、なんと!ユンギさんが!!ソロで!!!ワールドツアーを!!!!しかも!!!!!日本に!!!!!!来ると!!!!!!!!ナニゴト〜〜〜〜〜〜〜☝️!

余韻も眠気も完全にふっ飛び、スヤスヤ寝ている友達の横で目ギンギンになりながらツイッターしていた日から今日まで、ほんと長かったな………………。

▼パニックの中、既にキャパの心配をしていた私。そしてその不安は的中………やはりこのときドームを建設しておくべきだった………🤦🏻‍♀️

何故か発表時、日本だけ日程も会場も未定となっており、余計にザワついていましたよね。

JAPANの文字があるだけでも有難ぇぇ
でも詳細わからんの辛ぇぇぇ

でもそこで国のラインナップを見て、「OK、とりあえずどの国も1回は行ったことある。これならどこでも行ける。」と思えた自分、我ながら心強い。海外に行くことのハードルがめちゃくちゃ低い自分で良かった〜!伊達に年6回も海外旅行してない〜!!(パボ会社員)

という感じで、何が何でも、場所がどこでも、私はユンギさんに会う!!と心に決めて、2023年バレンタインの夜は明けました・・・(ほぼ寝れんかった)(その日からスマホ背景をWラのスクショ「僕たちオフラインで会いましょう」に設定し、ユンギさんとの約束を果たさねば…と心を強く保った)

チケッティング

行く!と心に決めたものの、チケットがないと会うことは叶わないという世知辛い世の中。あらためて日程やかかる費用、仕事の都合など諸々を検討したところ、アメリカは仕事の都合上厳しい&全部が高い、ジャカルタはまさかの関空直行便がなくて難しそう、ということでバンコクとシンガポールのチケッティングに挑戦することにしました。(もちろん日本は行くとして、と考えていた。そう、この時点では。。。)

まさかの3月ユンギセンイルで渡韓中(しかもケレンのグッズ列に朝から並んでいる最中)に、イルコンの詳細が発表。勝手にソウルの後だと思っていたのに、予想は外れて6月最初、3日間のみ、会場はぴあアリーナ、というキャパの少なさに激震が走る。ショックすぎて、みんながワクワクキャピキャピしているペンミ会場の前で1人ゲッソリしていたのも遥か昔・・・。

からの3月31日。イルコンFC1次の抽選で自分も友達も落選・・・。キャパ少ねぇぇぇぇとは思いつつも、何故か行けると信じていたあの頃。何故でしょうね。めちゃくちゃ落ち込みました。このころからツイッター界隈も荒れだして、ほんとしんどかったですね。。。

日本のチャンスもまだ少し残っているとは言え、思っていたより甘くないことに気づいた私。背水の陣の覚悟でバンコクのチケッティングに臨むことになりました。

バンコクのチケッティングにあたってやったこと▼
・まずはweverseの事前申し込み(いつもあっさりすぎて拍子抜けしてしまうやつ)

これね

・今回初めて使う「タイ チケットメジャー」というチケッティングサイトのアカウント作成&情報収集。(今回アジア3か国、全部チケッティングのサイトが違って情報収集が大変だった・・・)

・クレカ決済で弾かれる事例をよく見かけたので、事前にカード会社に連絡してチケッティング日のセキュリティ解除を依頼。
・既に販売中の別イベントのチケットを途中まで買ってみて、入力項目の内容や順番などをチェック。

そしてついに迎えた4月2日。運命のバンコクチケッティング。
ネカフェ利用も考えましたが、長丁場になる可能性があったので、慣れている環境とPCの方が良いかもという判断で、自宅のノートPC(+マンション無料Wi-Fi)で挑戦することにしました。

チケッティングの流れ▼
1時間前からサイトにログイン可能ということで、友人と電話を繋ぎながら、日本時間11時(タイ現地時間9時)ピッタリにサイトへアクセス。このとき、直前までチケットメジャーのサイトの挙動がバグっており、一生リロードされてチカチカしていて怖かった・・・ww

「販売画面に進む」ボタンが有効になるので、それを押すと待機画面が表示される。12時までそのまま待機。
この時は、アメリカのチケッティングの様子しか分かっていなかったので、席さえ拘らなければ取れることは取れるだろう、ホテルどこにする?飛行機の時間どうする?等と話していた。

12時、いざチケッティング開始の時間になっても、そこからやっとキューに並べる状態。(1時間前のログインの早さは、キューの長さと関係があったのか不明)
しかも、一応カウントダウンのバーは表示されているものの、インパみたいに具体的に「あと何人」とか「約何分」とか出してくれず、ひたすら待つしかできない苦痛。結局そのあとサイトに入れるまで、約1時間くらい待ちました。

この緑のバーの進み具合、
時間が読めなさすぎて待つのツラい

バーが最後まで到達するとリダイレクトがかかるので、メンバーシップ番号を入力して入場。最初に日にちを選択してから進むけど、そのあとのシート選択の部分でも日にち間の移動は可でした。

こんな流れで入場できたころには既に空席残り僅か;;ポロポロ復活するシートはあるものの、level4の数席のみいくつか残っている状態。そんな中を必死にブドウを探しては押し、探しては押し、約50回程くり返して奇跡的に1席だけ選択することができました。

本当は友人とそれぞれ2枚ずつ確保するつもりだったのですが、想像以上の激戦だったため「私のことはいいから、もう1人で先に決済まで行って~~~!」と送り出してもらい、そのまま1枚で決済に進む。(一緒に挑戦した友人は先に別の国の参戦が決定していたので、有難いことに1枚で進ませていただいた。感謝すぎる。)

手が震えながらもなんとか個人情報・カード情報を入力し、祈りながら決済ボタンを押す。決済完了。。。?信じられんくてマイページを見に行く。確かに表示されているチケット。号泣。この時点で13時くらい。

決済完了の画面見たとき泣き崩れた

そのあとも、もう1日のチケットをなんとか友人分までGETしたい、と数分に1回ポロっと復活する席を求めてリロードすること約1時間・・・。結果的には取れず。無念。

という訳で、もともと2人で2日間行こう~等と考えていたのに、1人で1日(しかも天井席)のみしかチケットは確保できませんでした。チケッティング、マジで厳しすぎる。

あのとき1枚で決済に進ませてくれた友人にはそれはもうめちゃくちゃ感謝しています。本当にありがとう。

あと、チケットが取れたことをツイートしたら、たくさんの人におめでとうと言ってもらえたこともとても嬉しかったです。
イルコンの当落で荒れてる中だったからさ、一瞬ためらったんですが、自分のことのように喜んでくれたフォロワーさんも居て、本当に嬉しかった。

そんなこんなで、なんとかユンギに会える権利をGETすることができ、久々に1人で海外に飛ぶことが決定した、4月2日の春の日でした。
(その日にスマホ背景をWラのスクショ「その日のために頑張りましょう」に変更し、6月まで何があっても健康で生き抜く…と心に誓った)

この言葉のおかげで仕事も頑張れたやで…

※ちなみに、イルコンは最後の最後、機材解放席まで粘りましたが完敗ㅠㅠㅠㅠいや〜狭き門すぎた……ツラかった……色々思うことは公式にお問い合わせ&事後アンケートでしっかりお伝えしました。
でも、ライビュと配信で2日間も見せてもらえたことには感謝します。ユンギさんたくさん日本語喋ってくれて可愛いかったな………。来てくれてありがとう。お寿司いっぱい食べれたようで何より🍣

※もちろんシンガポールのチケッティングと、突然発表されたバンコク&シンガポールの追加公演のチケッティングにも挑戦はしたんですけど、会社に居て粘りきることができず無念の敗退……。
追加分のチケッティング、突然発表されて、そのまますぐ真っ昼間の時間設定キツ〜〜〜。上司と面談しながらチケッティングするはめになったんですけど〜〜〜!(最低会社員)(もちろん取れず)
そう思うとUSの夜中チケッティングは、時間的にしんどいけど起きさえすれば絶対に挑戦できるのは良いよな…………

ツイッターでの交流

チケットが取れたので、早速ホテルと飛行機を押さえ、ツイッターで情報収集をしようと検索していると、何人か同じ日にチケットをGETできたイルアミさんたちがヒット。

その中で、会場からの帰りの交通手段として、乗り合いバンを一緒にレンタルする人を募集してくださっていた方が居たのでお声掛けさせていただき、同日参加の方々のグループに入れていただくことに。

結果的には、そのグループ内で、チケッティングの直後からバンコクに行って帰ってくる日までの間ずーっと、帰りの手段以外にも、バンコク遠征にあたっての様々な情報を交換させていただくことができ、本当に本当にありがたかったです。
それぞれ同じように1人で参加されるアミさんたちと事前に交流できたことがめちゃくちゃ心強く、かなり久々の1人海外も、不安より楽しみの方がどんどん大きくなっていきました。

そうして楽しくなっちゃった私は、つけていく機会がらあるなら!と「해금」MVでユンギがつけてたTOGAのブレスレットを奮発して買っちゃったり、張り切ってアミボムをデコったり、当日着るつもりのデニムをボロボロに裂いたり、頑張って歌詞を覚えるなどして、タイに向けての準備を進めました。

そして、チケッティングから約2か月後の6月10日、ついにタイへと向かいます・・・!
行く前段階だけで長々と書いてしまったので、この続きは次のnoteで!!


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