【コミックス感想文】《きのう何食べた?〜22》
Amazonで予約してたのが届きました。
私にとってはレシピ本でもあるこのシリーズ。
テレビ東京でもドラマの《〜シーズン2》も絶賛放送中だ。
☆☆☆☆☆
読んでてとにかくお腹が空いてくる。
庶民のスーパー事情も同感しかない。
行動範囲内に新しい店舗が開店すると、とりあえず価格帯の視察に行くのも、何の商品の売り場に力を入れてるのかのチェックも、料理担当としては必須事項。
成◯石井や紀伊◯屋、関西の阪神間ならi◯ariでしかお買い物をなさらないという方には申し訳ないが、『こっちのお店の方が、さっき回ったお店より玉ねぎが安いとはっ!いや一個の大きさはもう買った方が大きいし。いや大きいと信じようっ!』というシロさんの葛藤が、よしながふみ先生に自分のココロを読まれているかのように思える。
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うちの近所では【連子鯛】として販売されてるのは東京では【ちご鯛】なのだろうか?
いずれにしても、魚より肉な私だがシロさんの《鯛めし》にはそそられる。
切り身でなら作ってもいいかな、という気持ちになる。(「作りますっ!」と言い切れないけど)
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晴れの日にスーツが映えるように身体を作ってきた小日向さんとジルベールの結婚式も、今作に。
一方、一緒に年齢を重ねてきたシロさんとケンジのしみじみとした《情感》も、性別は関係なくヒト同士として羨ましい。
ぜひ!
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ではまた。
バター醤油ご飯なんて反則やろ。
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