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お客様は周囲の空間にあるすべてを感じ取って判断している!

お客様があなたのお店に来店した場合、商品そのものやあなたの説明以外に、会社のレイアウトや雰囲気から、あなたの会社がどういう感じの所なのかの探り(さぐり)を入れています

あなたが営業マンとして会社にやって来た場合は、あなたの身なりや話し方すべてからあなたの人となり、そしてあなたの会社はどういう会社で、商品にはどういう利点があるかを冷静を装いながら見聞きしています。

特に、騙そうとしていないか、その商品を購入した場合の費用対効果は良いのか、購入後のサポート面は十分なのか等をさりげない様に見せながら、意識を集中して探って(さぐって)います。

そしてお客様は、あなたがアポイントしてきた時点で、あなたの会社の評判や実績などは当然下調べ済みです。

ただ、お客様も自分の会社や自身に利益をもたらしたいと望んでいます。

ですから、たとえ下調べ時点であなたの会社の悪い評判を聞いていても、営業マンとして接しているあなたへの印象が良ければ、そして商品に費用対効果を感じられれば商談は成立するのです。

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いつも、そこに居ると感覚が慣れてこんなものだと思うのですが、初めてそこに入ったり初対面で接すると、クリアな感覚で本当のところを感じ取るものです。

直観と似た感覚かもしれません。

ですから、いつも研ぎ澄まされた感覚を失わないために、自分のオーラというか雰囲気には特に気をつかってください。

ここで大切なことは、感覚は研ぎ澄ましても、オーラのように出している雰囲気は温かいものを纏って(まとって)いるということです。

すると自然に人が寄ってきて、物事があなたにとって良い方向に進みます。

営業職の仕事とは、人と人とのやり取りです。
誰でも、温かい雰囲気がある人と接していたいですよね。

そうしていれば、自分も何か良いことがあるように思えてきます。
あなたが勧めるものに対しても好意的に思えてきます。

結局、人間力が大事ということになります。


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