徒然なるままに#4
今日はお昼について書いてみる。
今日のお昼はつるまるうどんだった。関西以外にの方には馴染みがないかもしれないが、関西の大手うどんチェーン店である。
このつるまるうどんには2種類の店舗があるらしい。「つるまる饂飩」と「鶴丸饂飩」。違いはお店で実際に饂飩を製麺しているかどうか。「鶴丸」のほうが製麺をしているお店なんだそうだ。
そもそも「饂飩(うどん)」の由来は明確になっていないそうで、有力な説としては、奈良時代に渡来した、小麦粉の皮に餡を包んで煮た「混飩」という唐菓子に由来する説が有力とされる。 「混飩」が食べ物なので食偏に改めて「餛飩」となり、熱い食べ物なので「温飩」と書くようになり、また食偏に改められて「饂飩」になった。 「おんとん(温飩)」が漢音で「うんどん(うんとん)」となり、第二音節が脱落して「うどん」となったと考えられている。
またうどんといえば香川県というイメージがあるが、その由来は讃岐の出身である空海が唐から持ち帰ったうどん作りについての情報が広まったことと、讃岐が小麦づくりに適した気候であったことなどが影響しているらしい。
とりあえず今日はここでおしまい。