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Livelyな3歳児と行くオーストラリア6泊9日の旅【過ごし方編】

こんにちは。
2020年7月に生まれた、元気いっぱい=livelyな一人息子を持つ母です。

義姉ら含む総勢6人で行ったオーストラリア旅行について記しています。
前記事:Livelyな3歳児と行くオーストラリア6泊9日の旅【準備・フライト編】

今回は、現地での過ごし方について✏

旅行のおおまかな行程はこちら

🐨宿泊はAirbnb


前半のシドニー泊とホバート泊をAirbnbで押さえました。
今回泊まったのは、シドニーはダーリングハーバー近くのアパート3泊と、ホバートはサンディベイの一軒家を2泊。

シドニーの部屋のチェックインは15時でしたが、事前に問い合わせをすると清掃員が入っている間の11時以降なら荷物を置きに来ていいとのこと。
重たいスーツケースをガラガラ引いて、さらにLivelyな3歳児もセット…。その状態で街を歩き回るのは酷なので、空港についてからすぐにアパートを目指しました。ところが、12時近くなのに清掃員が来てない!(怠慢め!)しかし機転のきく3姉弟。すぐに近くのluggage storageを検索し、4つの大きなスーツケースを預け入れました🧳

基本的な設備

シドニー・ホバート両部屋とも、設備は充実していました。
大きくて広いキッチン、我が家以上に揃いに揃った調理器具、大きなオーブンに食洗機、エスプレッソマシーンやコーヒー、ミルクにシュガー…
洗濯関係では、洗濯機はもちろんのこと、乾燥機に物干し。
子ども(赤ちゃん)用のチェアもそれぞれありましたが、さすがに小さすぎて息子は使えず。

持っていって良かった物

🔸子ども用のプラスチック皿とコップ
自宅ではもちろんガラスコップも陶器の皿も使いますが、出先では何かを割ってしまうかもわかりません。念のため持参して正解でした!

🔸洗濯用ジェルボール
小分けになってる液体洗剤も持参しましたが、ホバートの部屋に設置されていた洗濯機は粉洗剤を投入する箇所しかなく。
どんな洗濯機でも使用できるジェルボールが大活躍でした🤩
※宿泊先によっては洗剤が用意されてる場合も

🔸小分け用ジップロック
小袋を何枚か持参しました。個包装されていないティムタムを買って、それをお出かけのおやつとして持っていく場合…などを想定して。ティムタムは持ち運びませんでしたが、息子のおやつ用としては大活躍でした。

🔸シャンプー…
部屋に用意がなければ現地で買う、というスタイルで義姉らは挑みましたが、わたしは無印の旅行用で売られてるシャンプーとコンディショナー、ボディソープを持参。もちろんシャワーブース毎に3点用意はありましたが、どういうわけかシドニーの部屋に用意されていたのが『紫シャンプー…』❓❓❓わたしは渡航前に良い感じにカラーリングしたばかりだったので、持参して正解でした…‼️

これは無いよね、の物

🔸スリッパ
ホテルであれば簡易的なスリッパが用意されてますが、エアビーは民泊ですし、そもそもが土足文化…。ウールワースで5ドルほどでスリッパを購入しました。
ところが次のホバートの部屋は、なんと床がコンクリート!5ドルのスリッパでコンクリートの上を歩くと、ザラザラして感触が苦手…最初はためらいつつ、結局みんな(息子も)土足で生活をしました。しかしこれは全日、雨が降らなかったからできたことであって、降ってたらどーしてたかな…🙄🙄

🔸袋止めクリップ
これ、なんて名前なんでしょう?お菓子の袋とかを挟んでおくクリップ。オーストラリアは乾燥している国なので、開封から1週間経っても中のポテトチップスが湿気ってしまうことはありませんでしたが、袋を落としたらこぼれる心配もあるわけで。これはまたいつかの教訓としておきます☝️

🔸番外編
ヘアアイロンは、いつぞやもどこか諸外国への旅行で使って、帰国してから使えなくなる…ことを経験済みなのに、またやってしまいました。
壊れた際に海外対応のアイロンを買っていたつもりでしたが、その記憶も確かではないのでこちらにしっかりと記し、次回気をつけようと思います。

シドニーのアパート。ロケーション最高
サンディベイの一軒家。下へ降りるとすぐ海!

🐨お出かけスポット

ずっと家に居たいくらいでしたが、お出掛けがんばりました。
シティでの移動はOpal cardにて。
街中を走るライトレール(路面電車)も地下鉄もバスもフェリーもコレで乗れます。買い物もできるのかな?Suicaと全く同じ要領です🚃

シドニーの公共交通機関はオパールカードだけではなく、タッチ式のクレジットカードやデビットカードでも乗れるそう。それはとても羨ましい…!(タッチ式のカード持ってないくせに羨ましがる人🙄)
アプリを取得して、残高の確認もカードからのチャージもできます。

20ドル残して帰国。次回に持ち越し!

Tumbalong Park@Sydney

さて最初に行ったのは、ダーリングハーバー内にあるタンバロンパーク
プレイパークを囲うようにカフェがたくさん並んでいて、コーヒー片手に息子を見守ります。

見てるだけでタマひゅんの遊具
コーヒー片手と言いながら、中身はホッチョコ♡
素敵なカフェだらけ

Sydney Olympic Park@Sydney

アパートから2駅ほどライトレールに乗り、サキュラキーで降り、目の前の港からフェリーに乗船。

街中を走るLight Rail
夫もかつて通学に利用していたというフェリー

フェリーでは、右手にオペラハウス・左手にハーバーブリッジとルナパークを望み、しかもぜんぜん混雑もなく快適な船旅。
向かったのはシドニーオリンピックパーク。その昔シドニーオリンピックが開催されたとき、3姉弟はこぞってボランティアをしたとかしないとか…(した)
オリンピックパークの港から川沿いを歩いて10分くらいでプレイパークに到着。

パノラマで撮ってみた☝️

フェリーに乗るからと、息子にはパーカーを着せていたのですが、とても暑くなったので肌着姿です。

帰りはバスと電車を乗り継ぎアパートに戻りました。

3姉弟が思い出深いという、strathfieldのホーム☝️

Hunters Hill@Sydney

この日はバスに乗ってハンターズビルを目指します。夫の通った学校と、隣接した修道院があります。

某ハリー⚪︎ッターのような学校(観てない)

これは本当に個人的な行き先だったので書くべきか悩んだのですが、タイトル回収だけしたくて‼️

ここで、夫ら3姉弟のシドニー時代を支えた恩人に再会しました。その恩人は、出されたお菓子をバクバク食べて笑って走り回る息子を見て『Lively boy』と言いました。わたしにも、『こんなにlivelyなboyが生まれてMaryはhappyね』みたいなことを英語か日本語で言いました。全部語尾がyになってしもたな

Lively boy..
彼が神父様だからか、とても高貴な響きに聞こえてしまい、それをありがたく頂戴しタイトルに据えた。というわけであります✌️

Port Arthur@Tasmania

さて、タスマニアに入りました。ノープランで空港にに降りたった我々は、空港内にあった『ここから30分!』みたいな広告を見て行き先を決めました。タスマニア内は、レンタカーを借りてみんなで運転しました。

はじめて乗った韓国の車、KIA
火事で焼け落ちて、綺麗には残っていない監獄

何の前知識もなく挑んだポートアーサー。島の最果ての地に、最年少9歳の男の子がパンを盗んだ罪で収監されていたとか。

所々にある、かつての囚人を紹介するパネル☝️
遊覧船でポートアーサーを巡る

タスマニアの一発目、監獄やら囚人の墓場やら、ちょっぴり重たい気分になってしまったのですが、その後チェックインしたホバートでの宿泊場所が最&高だったので、すぐ切り替わりました💡

どの時間の景色もエモすぎて人生初エモいを使う

Bonorong Wildlife Sanctuary@Tasmania

タスマニアといえばタスマニアデビル。そのネーミングから、ライオンキングに出てくるハイエナ系、目が黄色く濁って歯がボロボロで毛が所々ハゲてる形相を想像しましたが(これは前情報入れなさすぎ)ボノロンの動物園にいたのは小さいクマちゃん🐻‼️

愛らしすぎるタスマニアデビル

諸事情があり我々家族は入園しなかったのですが、義姉らはタスマニアデビルのほか、ハリモグラやウォンバットを愛でまくりました。
その帰り道、園内で一通りの動物紹介を聴いてきた義姉が『タスマニアデビルは致命的に狩がヘタだから死んでる動物を食べるらしい』と言い出し、一気に蘇るデビル感。道中を運転していたのはわたしで、ほんの30分ほどのドライブなのに、道路の脇やど真ん中に転がりまくっているタスマニアデビルの餌たち…。突進してきた野生動物をわたしも轢いたらどうしよう、タスマニアデビルの餌を作ってしまったらどうしようと、ビクビクしながらハンドルを握りました。

Hobart Airport@Tasmania

お出かけスポットと言うわけではないですが、ちょっとしたキッズスペースが可愛かったので紹介。

このウォンバットに大喜びで乗りに行き、息子は満足そうに笑顔を向けてくれました☺️

Barangaroo reserve Park@Sydney

ラストのシドニーでの宿泊はホテル。街のど真ん中で、2軒先にウールワースがあるのと、ライトレールの駅もすぐある好立地。
最後の1日は朝食の調達からスタート。ということで、夫と息子がご飯を買いに行っている間、わたしは(二日酔いしながら)noteを書き始めるのです…。しばらくして送られてきたのは、みんなでバロンガルーで遊んでいる幸せそうな動画…

バロンガルーの健康器具
巨大なビーズクッションまで…野外だよね?


この健康器具に息子は義兄と乗り込み、『練習』をしていました。(あ、私の仕事の業界ではトレーニングといわず、練習と言います…)
義兄の練習のお付き合いをしてる動画が届いた際、朝飯はまだかと自分の腹の心配をしていたのはここだけの話🤫
ちなみに、この道中もとても素敵だったらしいので色々載せておきます。

こんなとこなら朝活したい
朝の港
ブランコの横で転がってスマホ見る人

Taronga Zoo@Sydney

最終日、改めて家族でタロンガズーへ行きました。また同じくサキュラキーの港から船に乗り、10分ちょっとの距離。

フェリーもとても綺麗
バスで動物園のエントランスまで

タロンガズーは、曰く『ちょー金持ちエリア』にある動物園で、動物園らしくないなという感想。
なぜならなんの獣臭もせず、終始呼吸ができました。この動物園になら住める!と思ったほど🦘ちょー金持ちエリアゆえなの❓❓

カフェに、優雅に現れるクジャク
タスマニアデビルのケージの中には
鹿の死体を模した物が…

カンガルーもコアラも、オーストラリアらしい動物とは全てここで会えます。久々に、満足いく動物園でした。お土産も、可愛い物がたくさん買えました…❤️

と、お土産と食事に関しては、また次の機会に😎
もー少しがんばりまーす!
そしてだいぶボリューミーになった過ごし方編よりも、【お土産、食事編】は長くなりそう…

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