外見があなたの内面を変えることだってある

日経電子版「NIKKEI STYLE」に3回目の記事を掲載していただきました。「男性のスーツと装い」の本当に基本的なところを綴った三部作の最後です。

ほんの少しの差が大きな印象の差になる、そういった事例をたくさん見てきました。「一流」とされる人は、そこを疎かにしない人です。日本人が持ちがちな考えとして「外見と中身は別。外見がパッとしなくても、中身がしっかりしていれば良い」というものがあります。しかし、本当にそうでしょうか。少なくとも日頃自分で自己認識する上で、視界に入る情報は実際の外見です。私たちの「実装部分」として、外見は常に私たち自身にも「自分がどういうレベルにあるかを雄弁に語って聞かせています。

そういう意味で、外面と内面は一つのものです。そして、無意識のうちに均衡を保っています。そのため、外見が変わると自己認識が塗り変わり、容貌や考え方に一瞬で作用することも少なくありません。「外見の力」を侮らず、常に自分を見直す機会を作る。そういった心構えはこれからさらに大切になります。

特に、今回書かせていただいたパーツは重要です。ぜひご覧ください。

https://style.nikkei.com/article/DGXMZO23787330S7A121C1000000?channel=DF060420172337

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