2023年1月14日に見た夢

体育館
大会に向けて毎日練習をしている

どうしても失敗してしまう箇所を念入りに繰り返し練習
真剣に張り詰めた空気感

何度も何度も失敗してしまう
もうダメか、でもあともう一回
成功!
忘れないようにもう一回、成功!
また何度も繰り返す

同じように練習してきた仲間達が一緒に喜んでくれる最高の日

場面は変わり、何かの打ち上げの飲み会
全く違う世界
陽気に飲んで終電ギリギリになる
全力で走ってなんとか間に合ったと思ったら、
完全に逆方向に乗ってしまう
あー、と落ち込んでいると

また場面が変わり
大会当日の朝になっていた
時計を見ると遅刻ギリギリの時間
バスで移動中もハラハラが止まらない
あんなに練習したのに、なんで寝坊したんだろう

フラワーセンターというバス停に着く
ドアが開くのと同時に飛び出す
バス停すぐの会場
受付時間を23分すぎている
事前連絡を入れて20分まではセーフ

駆け込んで机に激突してしまう

「すみません、遅れました。申し訳ありません」

受付の男性の冷たい視線を受けながら、頭を下げる

「事前に連絡は受けているのは聞いてる
 ただ、今更だけど使ってる曲にも問題が出てね
 今確認してるの、だから今受付はできない」

「えっ、私はどうすれば
 このまま待たせていただいてもいいですか?」

曖昧に頷く男性
そのまま席を外してしまう
呆然となるものの、受付近くのベンチに待機
座った近くで先ほどの男性が背中を向けて誰かと電話している
ドキドキしながら体をこわばらせているところで目が覚めた

受付の男性は、苦手だった過去の上司だった
深酒している自分と、寝坊した自分は時系列がねじくれている
夢と分かっていても、なんだか悲しい夢だったな

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