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Bolt ~ Unity でヴィジュアルプログラミング

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Unity でヴィジュアルプログラミングできる Bolt に関する情報を発信します。
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#ビジュアルプログラミング

Bolt記事収録の本が発売されます!

なんとあの有名な「Unityゲーム プログラミング・バイブル」の第二弾。 「Unityゲーム プログラミング・バイブル 2nd Generation」ですっ。 そしてコッソリBolt担当で執筆させて頂いておりました! 国内初(?)のBolt関連の技術書籍だと思われますっ(多分)。 発売日は2021/6/29です!。 https://www.amazon.co.jp/dp/4862465072 https://www.borndigital.co.jp/book/2243

実行時にノードGraphがアニメしない

Bolt使用時のTips。 実行時に下図のようなノードをつなぐ線でアニメ表示(実行中に動作の流れが動いてわかる表示)がしなくなる時があります。 Graphスクリプトをファイル保存して使用している際に起きやすいので注意です。 これはFlow Machine, State MachineのGraphスクリプトの開き方で動作がかわるのが原因なのですが、これ自体は仕様だと思います。 ですが少々操作に注意が必要なので以降に例を書いてみます。 シーン内のオブジェクトから開く(良い例)

Bolt でマウスクリック入力&オブジェクトへのクリック判定

画面をマウス左ボタンクリックした位置下のオブジェクト名やワールド座標取得をBoltで行うメモです。 ※シングルTAPだけならAndroidでも動作すると思います。 ※以後、クリック=マウス左ボタンクリックとして書いています。 今回のサンプル以下のような感じです。 Cubeを4つ(Cude_A~Cube_D)。その下には板を1枚(Plane)置いています。 実行して画面をクリックするとクリックした各オブジェクト名やその3D空間内での座標を取得して表示するような感じです。 ※

Boltのサンプル ~SD Unityちゃんを音声で制御~

夏休みの宿題が終わっていないような(?)衝動にかられてGitHubにアップしました。SD Unityちゃんがアニメーションするだけのサンプルですが。音声認識に対応した為、Windows環境のみで動作します。 本当は機能パートごとに切り出して小分けしてサンプル化しようと思ってたのですが、そんなことを考えていると延々と出せなさそうなので。 タイトルに「~音声制御~」とか付けてみましたが、サンプル的にはもっと別なところにいろいろあるわけで・・・。いずれ徐々に説明できればと思った

Boltの各GraphでのStart Eventノードの実行タイミング

複数のFlow Graph、State Graphがある場合、Start Eventがどういうタイミングで呼び出されているかは気になるところです。 C#との連携なら Start() や Awake() との呼び出しタイミングも気になります。 その辺を軽く調査してみました。 調査対象以下の4つの呼び出しタイミングを見てみました。 ・C#スクリプトのAwake() ・C#スクリプトのStart() ・Bolt の Flow Machine の Start Eventノード ・

C#からBoltのノードを呼び出す

Bolt であらかじめ Custom Event ノードを作成しておくと、C#から呼び出すことができます。 ※末尾にサンプルプロジェクトのダウンロードについて記載。 Custom Eventノードの作成 Bolt で Custom Event ノードを作成します。 Custom Eventノードは State Graph、Flow Gparh のいずれでも作成でき、呼び出すことができます。 ※ちなみにBolt内からCustom Eventノードを呼ぶこともできます(Tri

Bolt で TextMesh Pro のテキストを書き換える~その1

Bolt で TextMesh Pro を使うメモ。 関連記事: Boltのインストール:https://note.com/maruton/n/n95baa38ba5d2 TextMeshPro セットアップ:https://note.com/maruton/n/n0d81c7716b98 BoltにTextMesh Pro登録:https://note.com/maruton/n/n0c45d5d19b8e TextMesh Pro の文字作成&設定:https://n