ステップファミリーの父

どうも。丸パパです。

私は、ステップファミリーって言葉を結婚するまで知りませんでした。知ったのも結婚して1年くらい経ってからかな。

知ったところでなんてことないんですが・・・。

指輪してるので、結婚してるの?とか子供いるの?って聞かれて、子供の年齢を言うとかなり驚かれます。

ステップファミリーであることを言うと、大変じゃない?とか聞かれたりするんですが、まぁそうでもないかな。

本当は大変なんだろうと思います。

気を使うこともあるだろうし、自分はどういう存在というか、どういう感じで接していけばいいのか。時には「あれ?自分が年老いて爺さんになった時、誰か会いにきてくれるのか?」なんて。

私は、娘が中学2年、息子が小学校5年の時に結婚しました。

私の場合は、奥さんはもちろんのこと、子供達にもたくさん助けてもらった。

いつも思っています。

自分が逆の立場だったら、きっとどう話せば良いか、接したら良いかわからなかった。

実際子供達はどんな気持ちだったんだろう・・・。

子供達とは、普通に話をし、ゲームもするし、出かけることもする。

複雑ではあるけど子供達なりに普通に、自然に接してくれていた。

ぎこちなさが残っていてもそんなの当たり前。

感謝したい。と言うかいつも感謝してる。

もちろん悲しくなることや腹が立つこともたくさんある。けど離婚したいとかそういうことを思ったことは一度もない。

かれこれ結婚して3年が過ぎて、今年の4月で娘は高校3年、息子は中学3年になります。

自分にとっては、かけがえのない3年であり、あっという間な時間。

親には、うるさいくらいに反対されたけど、良かったと思ってるし、子供たちや奥さんにも良かったと思ってもらいたい。部活にバイト、仕事に遊び、家族のゆっくりとした時間がなかなか取れなくってきてるけど、すれ違う中でもコミュニケーションとって日々楽しく過ごせるようにしてあげたい。

苦労している人たくさんいると思います。悲観的に考えることも少なくないでしょう。でも、求めても何も解決はしない。

ただ、感謝するだけでも気持ちが楽になりますよ。

親のようになれない?友達のように接する?
んなもん関係ないから。

何者かになろうなんてしたって無意味。

必要に迫られれば、親にもなるし、兄弟のようにもなる。友達になることもあれば、独りにだってなる。

そういう現実があるということは受け止めなければ!

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