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コロナ感染記

11月23日、世間がワールドカップでドイツ撃破に盛り上がってる時、初めてコロナに感染しました。簡単にコロナ感染時の対応について書いていきます。

コロナ感染


「風邪かな」と思ったのは、勤労感謝の日の前日の夜でした。
体の節々が痛く、倦怠感がある。
しかし、我慢できないレベルではない。
その日はいつもより早く床に就きました。

翌日、祝日であったため、ゆっくり休み、夜はサッカーのドイツ戦を見て24時過ぎに就寝。しかし、体調は悪いままです。翌日昼に近所の発熱外来を予約しました。

そして、25日になり、体調が悪化します。既にワクチンは3度接種していましたが、発熱、悪寒、そして何より喉の痛みと鼻水が止まりません。
普通の風邪ならば、だいたい2日くらい休めば快方に向かうのですが、今回はむしろ日に日に悪化していきました。

陽性


ガラガラ声のまま病院に行き、すぐに抗原定性検査(鼻に綿棒刺してめっちゃ痛いやつ)をし、その場でコロナ陽性とのこと。ちなみにインフルエンザは陰性でした。

抗原定性検査(SはサーズのSらしい)


ちなみに発症の前48時間、更にはその前の土日平日もテレワークなどを行っていたので、ほとんど人とは会っていませんでした。せいぜい近所のスーパーでレジの方と一言二言交わしたくらいです。

それなのに感染とは恐ろしいものです。また、離れて暮らす姉家族は一家全員感染とのこと。ほとんど外出しない私が感染したので、家族暮らしの人は感染しやすいでしょう。

そして薬局に行き薬を貰いました。塩野義製薬のコロナ薬「ゾコーバ」は11/22に承認されたばかりなので、まだ処方できないとこのと。普通に風邪感冒の症状を和らげる薬を貰いました。コロナ薬は国の負担なので全て無料。

東京都のガイドラインに従い、東京都コロナ陽性センターに登録。
2022年9月から、重症者(妊婦、高齢者、疾患のある方)以外の登録は任意とのこと。しかし、登録することで8日分の食事サポートを受けられると紹介を受け、登録しました。

発症直後は発熱もあり体調が悪かったので、買い物に行くのも億劫でした。食事サポートはとても助かります。(計算したらざっくり1万円分)

食料サポート・2箱貰えました


食事はヤマト運輸が玄関前に置き配をしてくれます。感染症なので直接手渡しできませんからね。

午後に会社に連絡し、その日から出勤停止。「8日間暇だなぁ、どこか出かけようかな」と淡い欲も出ましたが、思いの外体調が悪く、どこにも出かける気力もなく、結局近所のスーパーくらいにしか行きませんでしたね。

隔離期間後の様子


さて、この記事を書いている現在は既に発症から12日が経過しています。8日の自主隔離期間は終わってますが、まだ咳と鼻水が出続けます。(熱は3日程度で収まりました)

「世界はアフターコロナだから、もうマスクしなくてもいい!」

という声も聞こえてきますが、マスクした方がいいですね。あと、特に冬はテレワーク前提で仕事を進めた方が良い。やたらフェイスtoフェイスを好む人もいますが、感染したら仕事できなくなるので。

ちなみに私が陽性になった11/24は5639人、本日12/4は10454人とのこと。

「3年間逃げてきたのに、ついに感染してしまいましたねー」

とお医者さんに言われましたが、まさにそうです。

明日は真冬並みの寒さとのこと。そろそろ冬用のダウンの登場です。

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