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ホントに料理好きなんですねって話

タイトルの写真はフリー素材なので特に意味は無いです。雰囲気です雰囲気。笑

ラジオで頂くメッセージ

KissFM KOBEさんでお世話になってもう少しで半年になろうとしています。コツコツと続けてきたせい、というか振り回す社長に開発部のスタッフが付き合って来てくれているおかげで、番組に頂くメッセージも増えてきました。ありがとうございます。

そんな中、先週「Twitterアカウント拝見していると、本当に料理がお好きなんですね」というメッセージを頂きました。

ええ大好きです。

もう今の仕事してなかったら、タサン志麻さんの二号機になりたかったくらい大好きです。

料理していると平気で3時間とかキッチンに居ます。

変態ですね。

何故そんなに好きなのか

どうしてこんな立派な変態になったんでしょう?私は子供の頃から庭に畝を作り、ジャガイモだのキュウリだのを栽培する子供でした。この辺の経験が「不揃い品を買い取るジェラート」に繋がっていくのですが、その話はまた別の機会に置いておくとして、幼少の頃から製造業一本鎗な人でした。

ただ理系に進む論理性は皆無で、世の中がガサガサ振り回されている経済学(あと経営学)に対する興味が尽きなかったので文系に仕上がりました。料理はそんな私に可能な数少ないクリエイティブな分野なのです。

母親がかなり料理をする人だったので、自然と興味を持つようになったのは事実ですが、料理って面白くないですか?熱や乳化や塩分濃度や腐敗など科学的な根拠を背景にしながら、主役たる味や香りというものはあくまで官能的かつ主観的で曖昧です。この論理と感情がない交ぜになってるのが最高です。正解が無いから無限の可能性がある。

そして何より、生のまま魚を丸かじりしたって生臭いだけだし、野菜も生では辛いものがあったり、肉だと最悪食中毒になりますが、あの手この手で香りをつけたり、味をつけたり、火を入れたりするとびっくりするぐらい美味しくなります。

まるで魔法みたいだと思いませんか?

子供の頃からイオナズンを唱えたかったし、かめはめ波を撃ちたかったし、今でも立派な中二脳でダメなまま大人になった身としては、魔法使いになれるのは最高なわけです。しかも根っからのサプライズ好き。びっくりするくらい美味しく仕上がるとたまらないのです。昨今は人を呼べないのが残念です。仕方ないのでSNSで飯テロをはたらくしかないのです。(迷惑

もちろん料理という作業に対する好き嫌いはあると思うので、「美味しいものは好きだけど、料理やだなー面倒くさいなー」と思っている方に「簡単にいつもと違う食べ方を楽しんでもらいたい。素材の魅力を知って貰いたい。」というコンセプトで「はい こちらひょうご食材 丸天開発室です」のコーナーを企画しています。

魅惑の魔法使い集団

料理に凝り性かどうかは置いておいて、あれやこれやと食べ物を美味しくする、簡単に作れる、そういう調味料を生み出せる魔法使い集団がウチの開発部門です。スーパーの厳しいバイヤーから職人肌のうどん屋さんまで、幅広いプロたちに納得してもらえるものを仕上げ続けてきた自慢の集団です。

ホグワーツ魔法魔術学校みたいでしょ?今年も新入生が二人やってきました。あの二人はどんな魔法使いになるんでしょうか。楽しみです。

当社の開発部門はFacebookでも発信しています。良かったら見てやってください。レシピなんかも上げています。

なお、筆者はハリーポッターは見たことも読んだこともありません。(ぇ

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