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”大和茶”を簡単にまとめてみました

1200年以上の歴史”大和茶”

大和茶の起こりは大同元年(806年)にまで遡ります。弘法大師が唐より茶の種子を持ち帰り、宇陀に播種して製法を伝えられたと言われています。

”大和茶”の味

寒暖差の激しい自然環境で栽培される大和茶は、すっきりとした風味と淹れた瞬間からふわっと広がる香りの高さが特徴です。渋みも程よくあって何度も飲む内にその渋みがくせになる味わいです。

隠れた銘品”大和茶”

大和茶は宇治茶として販売されていたこともあるほど、美味しさと品質が認められています。しかし、そのせいもあってか”大和茶”としての知名度はそれほど高くありません。
もしかしたら、ご存じない方もいるかも…

”大和茶”をはじめとするお茶の薬効成分

「茶は養生の仙薬、延命の妙薬なり」と言われるように、古来より万病に効く薬として重宝されてきました。カテキン・テアニン・カフェイン等緑茶に含まれる成分の効用も解明され、健康飲料として世界中から注目されています。

”大和茶”をのむことで

お茶は美味しいだけでなく、私たちが晒されている様々なリスクから身を守る事にも繋がります。
お茶を飲むことでα波を増加させリラックス効果が得られます。また、自律神経の反応を抑えたり、統合失調症の症状を軽減する作用があったりと、お茶には嗜好品以上の効果が期待できます。

朝一で飲むのがおすすめな”大和茶”

完全に私の嗜好なのですが、朝一に飲む”大和茶”が特におすすめ。
まだ眠い時にお茶を急須で淹れてそれを飲む。”大和茶”は味わいすっきりしていて適度に渋みもあるので、まだまだ眠い朝一に飲むとすっきり目が覚めますよ!