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瀬谷・大和・綾瀬をつなぐ「夢」プラン

1.世界から人が集まるKAMISEYA PARK(仮称)
旧上瀬谷通信施設の跡地は、東京ドーム52個分。2027年の国際園芸博覧会 「GREEN×EXPO2027」の開催後にはジャパンコンテンツを活用したテーマ パーク開園が予定されています。
農産物の収穫体験・大学と連携した農業の研究拠点など、新たな都市農業 モデルの発信拠点も併設され、将来的には、年間1500万人が来場する世界 有数の観光拠点となります。
大和をはじめとする近隣自治体と連携して、宿泊・観光施設・大学研究機関 の誘致や交通インフラ整備を進めることでその可能性は広がります。

2.厚木基地の民間機乗り入れで、人・モノが集まる町へ
現在は、自衛隊・米軍によって利用されている厚木基地。近年は、県議会・市議 会でも、民間活用に向けた議論が提起されています。東名高速と隣接する厚木 基地への民間機乗り入れが実現すれば、県央地域に、人・モノの新たな流れが 生まれます。例えば、大和・空港・綾瀬から平塚まで伸びる鉄道が実現すれば、 地域に新たな可能性が広がります。
新空港は、我が国の物流能力低下に対する打ち手となる だけでなく、羽田空港の過密解消にもつながります。現在 の羽田空港は、混雑時には、40秒に1回発着する世界で 3番目の過密状態です。

3.広域連携で、高齢化・人口減少に負けない 福祉・教育の充実
高齢化・人口減少によって、行政・医療・介護・教育の維持は大きな課題となっています。 大和・綾瀬・海老名・座間4市では、すでに首長懇談会を開催し、ゴミ問題・災害対策・ DXなどから連携強化を進めています。
近隣自治体による連携の深化によって、高齢化・人口減少に負けない質の高い行政と 福祉・教育の充実を図るべきです。

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