なぜ怖い話を聞くと鳥肌が立つのか?
どうも、不老不死になりたいマルタです。
そんな人体の不思議を考える日々の中、ふと思ったのが
「なぜ怖い話を聞くと鳥肌が立つのか?」ということでした。
一時期、怖い話をYoutubeで聞くことにハマっていたのですが、怖い話を聞くと鳥肌立ったり、たまにお腹痛くなったりしてて、
なんで怖い話で寒くなるの??
寒さと恐怖ってどう関係があるのよ??
「身の毛もよだつ怖い話で涼みましょう」みたいに言われたりしてますが、怖い話で涼しくなるって摩訶不思議アドベンチャーこの上ない。
そこで「怖い=寒い」の秘密を調べてみました。
怖い話をすると涼しくなる理由とは?
でも正直、「怖い話で寒くなるなんて、気のせいでしょ!」と鼻で笑いながら、検索したら、、、
出るわ出るわ・・・www
怖い話を聞くと涼しくなるのは科学的に証明されてるようです。
メカニズムは以下の通り。
①人は怖い話を聞く時、「聞くこと」に意識が集中し、極度の緊張状態になる。
②緊張の高まりで、体内の毛細血管が収縮。
③人間の体温は血液の温度に比例するので、毛細血管の収縮により、血液の循環が遅く、体温低下へ。
のだそうです。
なるほど~!
ただし、注意があります。
いきなり脅かすようなドッキリタイプの怪談話は心拍数は上昇して逆に体温が上がってしまうとのこと。
ですので、あくまで稲川淳二ばりのASMR怪談話を心がける必要がありそうですね。
【応用】この原理して2021年の暑さを乗り越える方法とは?
ここからは少し応用です。
怖い話によって、毛細血管が縮小し体が涼しくなることが分かりました。
ということは、この原理を応用して、いつでもどこでも毛細血管の縮小を自由自在にできるスキルを身につければ、年々高まる夏の暑さもかなり和らぐのではないかと思いました。
毛細血管の縮小のカギは極度の緊張感です。
ということは、緊張する方法を身につければ理論的には体が涼むわけですよね。
だったら、極度に緊張する方法を調べれば良いわけです。
とはいえ、「緊張する方法」なんて検索する人が少ないのか、調べても情報が少ない気がします。
なので、「リラックスする方法の真逆こそが緊張する方法」と考え「緊張感をほぐす方法」を調べてみました。
代表的なのは以下の通りです。
緊張をほぐしてリラックスする方法
1.深呼吸をする
2.牛乳やチーズなどの乳製品を摂取する
3・完璧主義になりすぎない
4.生産性を意識しすぎない
5.周りの目を気にしない
6.行動や時間にゆとりを持つ
7.笑顔や笑いで脳をリラックスさせる
8.緊張している自分を認め客観的になる
9.行動にゆとりを持つ
10.結果を意識しすぎない
「乳製品の摂取?」と思いましたが、確かに牛乳を飲んだ後、ほっと一息つくのは乳製品のリラックス効果なのかもしれませんね。
つまり、上記の「リラックスする方法」の真逆をやれば、毛細血管を収縮するほどの緊張ができるということです。
その結果、以下のようになりました。
極度の緊張感を持つ方法
1.静かに過呼吸を習慣づける
2.乳製品の一切摂取しない
3.常に完璧でいる
4.生産性だけ考える
5.周囲の目だけ気にする
6.休まない
7.笑わない
8.客観的にならない
9.テキパキ動き続ける
10.結果が全て。
この10つの心得を習得すれば、毛細血管は縮小し、体温を自在に下げることができ、ついに夏の暑さを克服できるのです!
大丈夫!
あなたならできる!
継続は力なりです!
~fin~
PS.どうしても難しいときは?
どうしても難しいと感じるあなたのために、特別に夏を快適に過ごす裏技を伝授します。
「クーラーの効いた部屋」で過ごすことです。
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