「面白い」が多すぎて逆に面白くない。
最近、いろんな事をやっている人が多い。
それ自体は良いことだと思ってるんだけど。
ただ「この人こんな事やってて面白いよ」と紹介されることが多くて、逆に面白くないなと感じる。
「面白い」という言葉が漠然と使われていて、厳密に言えば「面白い」という言葉そのものに価値がなくなってきているのかもしれない。
漠然とした「面白さ」は逆に「没個性」になるんじゃね?と思ってる。
だからここ数日「自分にとっての面白いとは何か?」を考えてみた。
結論、「面白い=怪しい」。
これが個人的にシックリきた。
正直、「コンサルタント」とか「Webライター」とか「会社経営」とか名乗る人って面白くないというか「ふ~ん」で終わってしまう。
その後、どんな事をやってるんですか?って聞いて
「企業の」「〇〇ジャンルの」「ITの」とか普通過ぎたらもう終わりかなぁ。
※まぁ僕もあんま人の事言えんのですけどね。(・∀・)グヘヘ
それよりは「中洲の帝王です」とか、「アダ◯トショップの店長です」とか、「ア◯ルトサイトのライターです」とか相当アツい!!
てか「アダ◯トサイトのライター」は自分がなりたいぐらいだ笑
あとは、「◯◯フェチカメラマン」(→※絶賛計画中)、ナンパ師。
いや、別にピンク系が面白いと、言っているわけではなくて笑
ちょっと怪しい方がやっぱ面白い。
他に、MLMやマルチ商法の会社を経営している人、情報商材で稼いでいる人とか、チャットレディを運営している人とか、そういう世間一般で言う「アングラ」な人の話が普通に面白かったりする。
少し前、僕は友人にバーに誘われ、
カウンターでワインを飲んでた時。
40代ぐらいの客がバーの店長に話しかけてきた。
隣りにいた僕の友人が「何されてるんですか?」って聞いたら、「ニートです。」って答えて、僕は内心「まじかよ!それ逆に面白いわー!」と思った。
でも喋れば喋るほどに、どこか只者じゃない感があって、
帰っていろいろ調べてみたら案の定、只者じゃなかった。
会社をバリバリ経営しているビジネスマンだった。
自分も今度から「ニートです」みたいに名乗ろうかな。
今後僕から「面白いですね」って言われた人は「怪しいですね」と言われていると思ってください。
終わり。
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