グランパスの選手が完全移籍で加入した時期

もちろんこのタイミングでする話じゃないことは百も承知。お叱りがあれば最後まで読んでからでお願いいたします。

ではまず名古屋グランパスの選手がいつ完全移籍で加入したか

GK
武田     2016年
渋谷     2017年
ランゲラック 2018年
三井     2020年(ユースから昇格)

DF
丸山     2018年夏
中谷     2018年夏(5年契約報道有)
千葉     2019年
藤井     2019年(ユースから昇格)
宮原     2019年(17,18はレンタル)
吉田豊    2019年
成瀬     2019年(ユースから昇格)
太田     2019年夏(二年半契約報道有)
吉田晃    2020年(高卒)
オジェソク  2020年夏

MF
青木     2014年(高卒)
アーリア   2018年
秋山     2018年(大卒)
米本     2019年
シミッチ   2019年
渡邉     2019年(大卒)
阿部     2020年
稲垣     2020年
石田     2020年(ユースから昇格)

FW
前田     2018年夏
シャビエル  2019年(17夏,18年レンタル 3年契約ブラジルで報道有?)
マテウス   2019年
相馬     2019年(大卒)
山﨑     2020年

レンタル中
杉森     2014年(ユースから昇格)
深堀     2017年
大垣     2018年(高卒)
ジョナタン  2019年(ユースから昇格)
榎本     2019年(大卒)

2020年シーズンも半分以上を消化してなんとかこのままシーズンを完走してくれないものかと願いつつ少し早いがオフに思いをはせる。
焼け野原となった2016年(降格年)からいる選手はGKの武田と渋谷 MF青木 レンタル組を含めると杉森と深堀とやや寂しくもあり同時に今も共にいてくれる彼らには少し特別な感情を抱くような気もします。ちなみに公式で青木一人だけが加入のお知らせを辿れませんでした。「#青木を諦めない!」(杉森のページは現在公開されていません)
やはりというか昇格した2018年からの選手が中心に構成されています。

ここからは僕の妄想

まず何度か繰り返しツイートしてきたことでもあるんだけどJリーグはなぜか契約期間についてオープンにしません。なので移籍に際してフリーか違約金が発生したかどうかも正直わからないことが多いです。
クラブ公式は契約年数に関して公表していないの誰が何年契約残しているか誰にもわからないし、契約延長のお知らせも基本的にはありません。なので報道されたものから想像を膨らませてみました。
そういう意味では2018年以降に他クラブから完全移籍してきた選手で構成されている今のチームは比較的情報も多く想像する余白があったかなと思います。
新卒は慣例で一律3年契約という話を聞いたことがあるのと、ジョー、シャビエルがそうだったように外国人も3年ベースになってそうです。違約金が発生した選手では太田が2年半、中谷が5年(どちらも報道ベース)あたりから察するにベテランは3年に近い契約若手主力に対してはそれより長い契約期間を設定しているのでは?というなんの根拠もない推論です。
主力選手が0円で他クラブへ移籍していくのは心穏やかではいられませんが
この冬に関しては主力がフリーで移籍する可能性は低いのではないのかな?と整理してみて思いました。主力どころで契約が切れそうなのはランゲラックともしかしたら丸山?仮に今年が契約が切れるタイミングであってもこの二人は手放さないでしょう。

コロナ禍でどこも経済的に厳しく来シーズン以降もどうなるかわからないこの状況で違約金を支払ってまで獲得に乗り出すクラブがどれぐらい存在するのかと考えた時にそこま主力が引き抜かれることに怯えなくてもいいのかな?と思います。特にグランパスは違約金を支払って獲得してきた選手が多いのでそういう選手には複数年と違約金の設定をきっちりしているはず。え?扇原?知りませんそんな事例。(2016年夏に完全移籍で加入後冬にフリーで横浜FMへ移籍)


それでもクラブを去る選手が0人ということはほぼあり得ないと思うけどそれでも今いる選手がグランパスで輝かしい未来があることを願ってやまないのも事実。この冬は流石にグランパスといえど大型補強をするのは難しいとも思うのでどういうバランスで編成していくのか.....その辺のやりくりは敏腕強化部へ期待しましょう。

このまま上位、できればACL圏内でシーズンを終えて最近ない心穏やかで楽しく短いオフになることを心から願っております。

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