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エギングでの音について

ど〜も〜みなさん。今年の冬はどうしちゃったんでしょうね?水温も結構暖かいし夜中の気温も例年より暖かく感じますねぇ💦

世界中で騒がれている地球温暖化の影響なのでしょうかねぇ🤯

さて今日も釣りに関して感じた事を書いて行きたいと思いますね😄




以前釣り場で釣り人と談笑していると、相手の方が「エギングで激しい風切り音を出してキャストしたり、シャクリの時も大きい風切り音を出してしゃくる方が釣れるんですか?」と聞かれたことがありました。


答えはというと音は全く釣果に影響しません笑


キャスト時の風切り音、シャクリの時の風切り音が出た際のアオリイカへの効果と影響を目次で説明致します🤲






キャスト時の風切り音と飛距離の関係性について

エギングでキャストする際に最初の動作で餌木を長めに垂らして(ロッドの一番下のガイドより更に下)投げると、餌木に重心がしっかり乗るのでより遠くへ飛ばす事が出来ます。

この際は風切り音はあまりしません。


一方餌木を短めに垂らして投げると大きい鋭い風切り音がしますが、餌木に重心が乗り切らないので長い垂らしより飛距離が格段に落ちます。

しかもこの投げ方は竿にかなり負担をかけてしまうので垂らしはできる事なら長めが良いでしょう😅

私もエギングを始めたての頃はあの音がカッコいいと思ったこともありますが、隣の釣り人より垂らしを長めにとってキャストしていると音は出ない分飛距離をしっかり稼げることに気付いてからは垂らしを長めでキャストしております😅 

わずかな距離でも沖の潮目に届かせられる場面もあったので釣果のアドバンテージがあると思います😄





シャクリの際の風切り音と誘いの関係性について

激しい風切り音が出る事で有名なしゃくり方でエンドタップジャークがありますが、これは元々エギング界で超有名な山田ヒロヒトさんが手首を痛めてしまい、しゃくる際に手首に負担を掛けずに出来ないか模索した時に編み出した技だそうで、しゃくる際に肘にロッドのエンドを当てて支点を手首から逃すしゃくり方です。(詳しくはWEBでエンドタップジャークでググってみてください)

このしゃくり方は手首に負担を掛けない事と、餌木の初動が素早くキレのあるダートでスレてしまったイカのヤル気スイッチを入れられるという副産物もあります。

ただこのしゃくり方もロッドの継ぎ手をキツキツにしっかり緩まらないように差し込んでいればそうそうダメージはないですが、差し込みが甘い(ロッドを浮かせて差し込む)とティップ側の継ぎ手部分が破損する事があるようです😭



しかしながら新子シーズンの数釣りの際は好奇心旺盛なアオリイカへのアピールとしてはエンドタップジャーク、サウンドジャークともにとても武器になると思います。

ただ秋が終わり冬イカ春イカシーズンだとアオリイカの警戒心がとても強く、激し目のアクションは大きい個体は警戒する場合が多いのであまりおすすめ出来ません💦





一年通して言える事ですがショートピッチジャークからのテンションフォール、フリーフォールでオールシーズンほぼほぼ釣れているので、私は釣り場でエンドタップジャーク、サウンドジャークをする事はあまりないです😅

しかしエギンガーなら誰もが一度はやってみたいと思うのでお試しでやってみてはいかがでしょうか😄





最後までご視聴いただきありがとうございます🙇

よろしければスキやコメントを頂けるとヤル気にも繋がりますので宜しくお願い致します🙏

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