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#16何者でもない自分

新天地でのトレーニングが始まり約2週間が経ちました。シーズン開幕の日程も決まり、そこに向けて日々トレーニングに励んでいます。今回は2週間経って感じる違和感についてお話ししたいと思います。

失敗する怖さ

 昨シーズンは、試合に絡むことができずに契約満了。今シーズン新しいチームで今年こそ試合に出てやると思いシーズンが始まりましたが、失敗に対する恐怖から思い切ったプレーがなかなかできない。シュートを受けるのが怖く、パスを受けるのも怖いという状況。スタメンで試合に出て活躍しなければいけないというこの状況をどうも楽しめてない自分がいました。負のスパイラルはプレーにもすごく影響し、いつもしないミスまでしてしまう始末。「あれ、なんもできない、前よりも下手になったのかなぁ。」
そこで思ったのが自分は何者でもないということ。一つ上のカテゴリーから来たからといって、活躍してたわけでも試合に出てたわけでもないですし、そこで通用しなかったからこそカテゴリーを落とさなければいけなかったわけで、自分には足りてないものがまだまだたくさんあるんだということを再確認できるいい機会になりました。

現状維持は衰退

前にもこんな記事を書いたことがあるなと思いましたが、結局はチャレンジしなくなったらそこで終わりだなと思いました。今の力でなんとかしよう、なんの試行錯誤もせずに真っ向勝負をしたところで何にもならないということ。結局は今シーズン試合に出て活躍するためには毎日のトレーニング一つ一つから良くなるためにチャレンジしていくしかないなと思いました。人は変化を嫌い、今のままが楽でいいかもしれませんが、成功するためには毎日チャレンジしていくことだなと改めて強く思いました。

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