5日目 譲られる時は譲られる。

電車に乗るとすぐ、斜め向かいの優先席にこちらを見ている人がいて、浮き足立った感じですぐ立ち上がりながらどうぞどうぞ、と席を譲ってくれた。隣り合った2人の人が同時に(連れではなかった)。2人とも年齢は40〜50歳くらいの女の人だった。さすが、いろいろな人間関係の苦労を乗り越えてきた世代!もしかして介護もしているのかもしれない。人の痛みをわかってらっしゃる(^○^)。

ほっとして2人にお礼を言って、近い方の席に座る。

乗ってすぐ譲られるのは、身体的にもありがたいが、精神的にも救われる感じがする。

できたら、2人のうちの1人は、明日出会いたかった。優先席はいつも譲ってもらえないけど、譲られる時はカブるのね。あーもったいない(^_^)。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?