27日目 優先席に座れるか、コミュニティバス編。

そう、平日の昼間のコミュニティバスに乗ったのです。

もうかなり満員で、すぐ発車しそうな雰囲気だったので、慌てて運転手さんに聞いた。

「○○には止まりますか?」

すると運転手さんは「○○は3つ目の停留所を降りて、そのまま進行方向に歩いて、すぐ左側ですよ」

と、丁寧に教えてくれた。

バスには親子連れ、老人、スーツを着た若者、普段着のおばさん、学生、と意外にいろいろな年代の人が乗っていた。

コミュニティバスなので狭い。

バスに乗るとすぐ、こちらをみていた人たちが杖に気付いて、みんな次々に席を立とうとする!

「どうぞどうぞ」

と、いろいろな人にニコニコ勧められて、1番近い席にお礼を言って座った。

するとバスの運転手さんもマイクで、

「ありがとうございます。」

と一緒にお礼を言ってくれるのだ。

さらに、私の降りる停留所が近づくと

「次ですよ」と教えてくれる。

何?ここは桃源郷ですか?(^○^)

あまりに通勤電車の文化とは違うのでびっくりした!

コミュニティバスを乗り継いで通勤したい!

心穏やかな優しい人になれそう(^O^)。

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