W杯グループB展望
いよいよワールドカップが開幕した。今日からグループBが初戦を戦う!!グループBは、イングランド、イラン、アメリカ、ウェールズの4チームで争われる。
①イングランド🏴
FIFAランキング5位のイングランドは今大会も予選では苦戦を強いたものの、しっかりと予選を突破。メンバーには、エース ハリー・ケインを含めたスターリング、フォーデン、19歳のフォーデン予選で活躍したメンバーがしっかりと選出された。一方、ウィルソンや、マディソンがサプライズ選出。エイブラハム、リースジェームズ、チルウェルらが選外とされている。
「注目選手」
①MF ジェームズ・マディソン
レスター所属のミッドフィールダー。中間でボールを受け、少ないタッチで前戦にボールをはたく姿は全盛期の香川を彷彿とさせる。しかし、ファンタジスタとされるプレーだけではなく、パンチ力も持つ有能プレーヤー。幼少期は家族みんなでユナイテッドを応援していた。
彼の小学生時代。先生がマディソンに「フットボーラーになるのは100万人に1人だけだ」と言った。そして、マディソンは言った。「僕がその1人だ。」このビックマウスをワールドカップメンバー入りとして本物と証明したが試合に出場はあるのか。
②MF メイソン・マウント
得点センスに優れているチェルシーのミッドフィールダー。アカデミー育ちで彼の走力もとても魅力的だ。今リヴァプールとユヴェントスが狙っている噂が大きくなっている。デクアン・ライスとは大親友で一緒にドバイに旅行に行ったことも。「初恋の人は誰?」の質問に回答を拒否するスーパープレーも炸裂した。
トレーニングマッチは行っていないがネーションズリーグでは、一勝も出来ないという悲惨な結果だったが立て直しは可能なのか期待したい。
②イラン🇮🇷
アジア予選を順当に突破したイランはグループBをどうたたかうのか期待したい。ポルトで今季を量産しているタレミやアジア2位くらいで有名なアズムンが順当に選出されている。
「注目選手」
①MF アリレザ・ジャハンバフシュ
フェイエノールト所属のミッドフィールダー。彼は元ブライトンでチェルシー相手にスーパーオーバーヘッドで同点弾を上げている。(ちなみに2試合連続弾だった)エールディヴィジで得点王を獲得した過去もある。
②FW サンダル・アズムン
現在は、レヴァークーゼンに所属しているアジアでも2番を争うレベルの有名フォワードである。現在の市場価値ではアジア6位に位置している。反政府デモを起こしたが無事に招集された。
テストマッチではニカラグア🇳🇮にトラビのゴールで1対0でなんとか勝利している。直近ではセネガルにも引き分けており、ここ10試合の勝率は、70パーセント、ゴール期待値は1.62と特点はある程度取れる要素が大きいがどこまで戦えるのか期待したい。
③アメリカ🇺🇸
2大会ぶりに予選を突破しワールドカップに辿り着いた。ワールドカップが確定した試合では、国民大歓喜、カナダ代表のデイヴィスはYouTubeで配信を行っていた。アメリカにはバスケや野球のイメージが大きいがサッカーのワールドカップで一躍目を置く存在感を出すことができるのか期待したい。
「注目選手」
①DF セルジーニョ・デスト
今シーズンミランに緊急で移籍した元バルセロナのディフェンダーだ。ちなみにバルセロナ初のアメリカ人。ポジショニングが悪いことで有名。チ○コのポジョンが悪い時に、俺のチ○コ、デストやわ。と侮辱をされたツイートが伸びて一躍有名に。
彼の私服は一流だ。
しかし、メッシの会見で大失敗して軽く炎上した。
と彼を好きになる情報を与えた。みんなで応援しましょう。ボジショニングには注目です。
②MF ウェストン・マッケニー
ユヴェントス所属のミッドフィールダー。
特徴は、一言で言うと「千両役者」スタミナはもちろん。パス出し、裏抜け、持ち運び、制度の高いロングスロー、ヘディングの強さ、全てを兼ね備えているアメリカンだ。ちなみに、9月の日本戦では消えていた。彼は怪我をせず、したとしても直ぐに回復することが特徴。今季出場機会が減少していることから1月にユヴェントスをさる説が濃厚。実はめちゃくちゃいじられキャラで食べ方が汚いとボヌッチとキエッリーニに虐められた過去がある。アメリカ人なのにアメリカブレンドのコーヒーは飲めない。彼いわくお腹痛くなるらしい。
アメリカは9月トレーニングマッチで日本に2対0で敗れ、サウジアラビアとは0対0で引き分けている。特点をどのようにとるか期待したい。
④ウェールズ🏴
最終予選ウクライナ相手になんとか突破し、64年ぶりにワールドカップ出場を可能にしたウェールズは、主力のラムジーやゴルフの事しか頭にないベイルを招集して準備万端で試合に向かっている。
FIFAランキングは19位。
「注目選手」
①DF イーサン・アンパドゥ
イタリアのスペツィア所属の右サイドバックだ。スペツィアでは、ボランチとして起用される器用な選手だ。16歳の時にチェルシーが見出した神童だ。ドレッドヘアーが特徴なので一瞬で誰か分かるだろう。2000年生まれにして代表キャップ37と経験も豊富。今シーズンも仕上がっおりワールドカップでウェールズが躍進するには彼の活躍は必然だろう。ちなみにカードめっちゃ貰います。
②MF アーロン・ラムジー
アーセナルで11年間プレーした後、ユヴェントスに移籍、現在はニースに所属している。ユヴェントスでは、ジョン チャールズ、イアン ラッシュに続くウェールズ人として、またマルキージオを、次ぐ8番を選択し期待されたが思うようにはならなかった。攻撃が好きすぎるミッドフィールダーは、時折にチームをぶっ壊してしまう。彼は国際大会になると髪の色をブロンズに染める癖がある。日本人からの人気も高く、彼の奥さんが投稿するインスタの八割は料理だ。
テストマッチはなかったものの、直近のネーションズリーグ6試合では、ベルギー、オランダ、ポーランド相手に勝ちなしだが、全て1点決めていることに意味がある。ラムジーとベイルの調子が何点入るかの鍵を握っているのは誰が見ても間違えない。
【グループB展望】
個人的に最も順位予想するのが難しいグループを挙げるならばここかもしれない。全てのチームが得点力を持っている。どれだけ点をおおくとれるか、または失点を最小に抑えるかが鍵となる。また、その戦力をどうするか点を取りに行くのか守るのかこの選択が全てを左右する気がする。
個人的な順位予想としては、
1位 ウェールズ
2位 イングランド
3位 イラン
4位 アメリカ
このグループ、1位は確実なイングランドなのか、しかしなんだかんだウェールズに1発をらやられてしまう気がする。イングランドが敵無しで勝ち上がれるのか、それを阻止するのはどこになるのか楽しみでならない。
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