本とわたし
高校2年のときから、
本はわたしにとって、
ココロの栄養になっていきました。
そんなきっかけとなった本が、
三浦綾子さんの『塩狩峠』です。
『塩狩峠』を読んでから、
著者の三浦綾子さんのことを知りたくて、
自叙伝を読みました。
脊椎カリエスという病気だったこと、
キリスト教徒になったこと、
小説を書き始めたこと、、、
伝記ではなく、本人が書いた
リアルな人生、その生の声。。。
小学生の高学年の時に、
一緒に暮らしていた祖母が認知症になり、
壊れていく祖母の姿を
目の当たりにしてきただけに、
10代のわたしには、
三浦綾子さんの壮絶な人生の生の声が、
ハートに響いたのでしょう。
誰にも自分の気持ちを話せなかっただけに、
本を読むことが、
ココロの癒しになっていったんだな。。
わたしにとって本のことを
ここまで書いてみて、
自分のこと振り返って、
自己受容につながりました^ ^
本にまつわる話は、
わたしがわたしを癒して元氣にするのかも、
です!
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