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ブックカバー制作裏話 その①

昨日は図書館に行ってきました。

借りていた本を返すためと、
もう一つ理由がありました。


それは、文庫本と新書の大きさを
測るためでした。


最初にブックカバーを作ろうと思い立ち、
YouTube で検索して
作り方と型紙をメモして、
その通り作ってみると、

ブックカバーに文庫本が入らない😱

え〜!!!

と思い、家の中にある
一番小さな文庫本を入れてみると、
なんとかギリギリ入りました。

ギリギリ入った! 
綿麻の生地は綿より厚いのも関係してる(・・;)


このとき、はじめて
出版社によって文庫本の大きさが違うんだ!
と、認識しました。


あらためて、
家にある文庫本をみてみると、
一番背表紙が高い文庫本に合わせて作ると
一番低い文庫本には
大きすぎることがわかり、

2パターン作る必要がわかり、
真ん中くらいの高さの
新潮文庫にあわせて、
型紙を作り直しました。

いま、出品しているのは、
新潮文庫の高さに合わせた
ブックカバーです。

文庫本によって大きさが違うので、
図書館に行って、調べてみました。


調べてみると、
一番背表紙の高さが短いのが14.8センチ。
新潮文庫は、15.2センチで、

文庫本は、
14.8〜15.2センチ内にみなおさまり、

早川書房だけ15.6センチでした。


ただ読んでいるときは、
気にならなかったけど、
出版社によって、
大きさがいろいろなんだと、
ビックリした出来事でした😳



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