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文字と世界史〜言葉のチカラ

東京の高円寺駅に入ろうとしたとき、
壁の文字に、目が止まりました。

「駅」はもともと「驛」という漢字だったんだ。。。


調べてみると、「驛」とは、

①「つぎうま、早馬(宿場ごとに用意して 
  旅人の用に応じる馬)」

②「うまや(旅人の宿泊地、馬継ぎ場)」、
  「船着き」、「宿場」(例:宿駅)

③「続く」、「往来が絶え間ないさま」

日本のみで用いられる意味として、

④「エキ(汽車や電車などの発着する所)」



💫💫💫💫💫💫

文字には、世界史があります。
なぜ、その文字になったのか、
そこには、人間がたどった道が描かれています。

しかし、日本では、戦後、
多くの文字を簡略化してしまい、
全く違うものにしてしまいました。

それは、
文字から世界史を抜き取ってしまったことになります。

それは、
文字、言葉を通して感覚的に憶い出すことができる
過去世から培った智慧などと
分断させることになります。

本来、文字を通し引き出される賢さを、
子どもたちから奪うことにも、つながります。

大和言葉や本来の漢字や、古代の文字などから、
言葉のもつチカラや、本来の意味を
憶い出していくと、
カラダの細胞にDNAに刻まれている記憶とつながり、
人は元氣になっていくのにね^ ^

誤った国語を
もどしていきたいですね。

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