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病気になる原因を改めて考えてみると、分かってきたひとつの事
ちょっと今回はつらつらと病気って何故なるんだろう、ということを考えていたので少しまとめてみました。
あんまりこういう事は書かないのだけれど、ちょっとした気分なので。
ただ、すみません、最初にお断りしておきますが、特にオチとかは無いし、明確な結論というのも無いです。ご注意ください。
それではどうぞ。
人は何故、病気というやっかいなものになるのか
まず始めに言いたいのは、誰でも病気になる可能性というのがあって、その恐怖におびえている人ってのが、年齢を重ねるごとに増えて行ってるという現実です。
それは勿論、加齢なんかの影響で病気になりやすくなるんだけれど、じゃあ何故、そんな状況になるのか、病気ってなぜなるのって疑問がめちゃくちゃありますよね。
でもこれって誰も分からない。
ストレスとか生活習慣とかも色々と言われるし、生まれつきの場合だってある。でも同じような環境で同じような生活をしていても、病気になる人もいれば、ずっと健康体の人もいる。そこの仕組みはどんな高名な医者でも分からない事だし、原因も解明されてないんですよね。
なので、我々としてはこうでは無いか、と憶測するしかないのですがその予想は当たっているのかそうでは無いのか、誰も答え合わせなんて出来ないので、勝手に解釈するしかありません。
私が考える所のなぜ病気になるのか、という所を書いてみると、病気ってのはやはり、元々の人間としての健康維持能力ってのが低くなった時に発生すると思うんですね。
それは通常の健康体であれば維持できているもので、段々と加齢によって下がっていく能力でもあります。
極論を言えば、この健康維持能力が病気を上回っている間は健康ですし、下がった場合は病気になると。そんな単純なものとも言えると思うんです。
ではなぜこの健康維持能力が下がるのか、って所ですね。
健康維持能力は何故下がってしまうのか
健康維持能力が下がる原因は、よく言われるのがストレスだったり、不摂生な生活習慣だったりするってのは、よく言われることだと思います。
でも世の中には上記では説明できないような人たちがごまんといる。
めちゃくちゃストレスフルに働いているのに物凄く元気だったり、生活習慣がめちゃくちゃなのに、風邪一つひいたことのない人がある一定層いるんですよね。
何故そうなのか、っては正直分からないですが、ロジカルに考えてみれば、ストレスや生活習慣が病気になる主たる原因にはならないと思います。ただ、全く関係ないかと言えばそうでもなくて、どちらかと言えば、病気になる原因の5割くらいは占めている可能性はあるけれど、10割ではないという感じかなと。
じゃあ、一体なんなんだよ、という所なんですけれど、あくまでこれは持論なのですが、普段、どんな事を考えて生きているか、って所なんですよね。
これじゃあ結論がふわっとしているんで、具体的には何かというと、脳の奥深くが痛みを発生させてる思考です。
分かりやすい所で言えば、例えば自分なんか価値が無いとか、政治が悪いせいで自分が不利益を被っている、とか、SNSで嫌われたので辛い、とかの思考です。
こういうのを考えている時って、脳の奥深くが何か痛い感じしませんか?
こういう脳の奥深くで痛くなる思考を沢山している人が、その痛くなる毒の影響で、健康維持能力を結果的に下げて、病気を発生させてしまうのでは無いかと思うんです。
一点、注意なのはこれはストレスの事だけを言っているのとは違うんですね。
ストレスは勿論、脳の奥で痛みが凄い事になるんですけど、ストレスの場合の脳ダメージ100だけの話じゃなくって、普段、ストレスとも気が付いてないような、普段のこういった何気ない脳の痛み10とか1とかも病気の原因になってるんじゃないか、と思うんです。
アメリカで行われた心理学の研究によると、私たちは1日に6万回の思考をおこなっているらしいんですが、その20%がそんな感じの思考であれば、その分、病気になりやすくなってるんじゃないかなと。
あくまで持論なのですが。
人間のやっかいな所は知らぬ間に毒を作る思考をしてる時があること
では、どうやったらその毒を作る思考を止めれるのか、って所なんですけれど、これがやはり難しい。
というのも人間の普段から考えている表層意識で見えてこない、自分だけの本音とかの部分があるので。ここは自分ですら気づかないで思考しちゃっている時があるんでやっかいなんですよ。
なんとなく嫌な気分になってる、でもなぜだか分からないってのはとてもよくあることです。あとは環境要因で例えば気圧の変化とかで嫌になってる気分の時と違いを分けて判断するのが難しい所です。
なので、必要なのは思考の断捨離と、自分がどんな事を、どう考えて生きているのかって所を細かく、深く、自分の内面を見つめて把握する必要があると思うんです。
まあ、その方法で優秀なのは瞑想とかなんですが、あれは慣れてないと中々難しいし、基本的に睡眠が足りてる状態で行わないとすぐ寝てしまうので難しいんですね。
あとよく言われるのが寝る前に考えてみる事なんですが、これもおすすめできない。何故かと言うと寝る前にそんなマイナスの事を考えてしまうと、頭がマイナスでいっぱいになって寝れなくなりますし、良い睡眠を妨げる原因になります。
なので、なるべく休みの日とかに、十分に睡眠をとったうえで、ボーっとしながら自分は普段何考えているのか、知らないうちに毒を作っている思考は無いか、というのを分析してみるのがお勧めです。
中々、子供や家族がいると自分だけの空間がないと難しいので、そういった環境を用意するのも大事ですね。
そうすることで健康維持能力を下げてる原因を特定出来て、今より健康になれるかもしれません。自分もこれが十分に出来ている訳ではないんで、自信をもって勧められるとはとても言えないんですが、そこまで的外れな意見でも無いかなって思っています。
そんな感じで、少しでも参考になれば幸いです。
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