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アメリカビザ申請してみたよ ③DS-160オンライン申請書

いよいよオンライン申請です!

DS-160 オンライン申請書作成サイト  https://ceac.state.gov/genniv/

丁寧に作成の手順について説明があります。

https://jp.usembassy.gov/ja/visas-ja/nonimmigrant-visas-ja/ds-160-ja/

日ごろから旅慣れ、いろいろな国でのビザ申請/延長などに慣れている方!!油断は禁物です。私は、初心を忘れ、注意力散漫でやってしまいました。

特に緊急であせって申請をする人以外は、私が②で紹介している在日米国大使館・領事館のホームページを熟読したり、すでにいろいろな方が出している詳細な流れを読んで準備をしてくださいね。

私の場合、クルーズ会社が発行する雇用書の代わりとなる乗船する船の日程書が3月17日になっていて、3月8日から台湾へ2週間ほどリモートノマドワーカーを楽しもうと既に航空券を手配していることから何が何でも3月8日は、パスポートが手元にあってほしい。ということから、クルーズ会社よりメールをもらった翌日にオンライン申請をするという短期決戦を挑みました。

米国ビザ申請に短期決戦はお勧めいたしません。時間に余裕を持ち、しっかり準備をしましょう。

申請のタイミングの大切さ

オンライン申請は、集中できる環境で面接日の1週間前を目途に提出することを強くお勧めします。なぜなら、オンラインで申請した書類の修正はできません! ただ、面接日の2営業日前までならプロファイルで最新のDS-160確認番号に変更できます。

以下、大使館のよくある質問からの抜粋です。

面接予約をした後に、新たなDS-160をオンラインで作成した方は、面接日の2営業日前までにプロファイルにログインし、「Update Profile」でDS-160確認番号を変更してください。面接日の2営業日前までにプロファイルのDS-160確認番号を更新された場合は、面接予約を取り直す必要はありません。最新のDS-160確認書を印刷して面接日にご持参ください。 ビザ申請はこの申請書確認番号に基づいて処理されますので、間違った番号で面接予約をした場合、申請が受理されない、または面接予約がキャンセルされることがありますのでご注意ください。

面接日から2営業日以内に新たなDS-160をオンラインで作成された場合は、ビザ申請カスタマーサービス担当までご連絡ください。

以上、よくある質問より

https://jp.usembassy.gov/visas-ja/faq-list-ja/ceac-ds160-form-ja/

**2営業日以内でも可能のようですが、カスタマーサービスがつながりにくいことも予想されるので、よほどの緊急事態でないかぎり、早めに自分自身でプロファイルを変更した方が良いと思われます。**

デジタル写真

オンライン申請には、デジタル写真が必要です。その基準は、厳しいです。

私の場合、持ち合わせの写真をスキャンしてなんとか基準をクリアしてアップロードしました。この基準クリアにかなり時間がとられました。しかし、持ち合わせの写真は、規定サイズではなかったので、面接当日の写真が必要なことに後で気づきあせりました。


いろいろな方が、アップロードした写真と同じプリントしたものを面接当日持っていくと書かれていますが、ご心配なく。写真が違う事でビザ却下になりません。写真が規定に満たない場合が問題となります。

よって、面接当日に持っていく写真は、アップロードした写真と違っていても問題ありません。ただし、条件に合うものでなければいけないので、事前のチェックは必要です。ちなみに大阪領事館は、領事館内にスピード写真があるので最悪は、領事館内で解決します!

https://travel.state.gov/content/travel/en/us-visas/visa-information-resources/photos.html

申請書の入力ですが、日本語のヘルプもあるので英語が苦手でも問題ないと思います。答えや入力は英語になります。

実際、入力に掛かった時間は30分ほどでした。しかし、ミスをしたので早ければ良いというものではありません。
アメリカビザの申請は、正直が一番です!どこの国でもそうですが。。

オンライン申請確認書

提出前の未完成のDS-160申請書の場合、作成を始めて30日以内の未完成な申請書を呼び出し、入力を再開できます。よって、私のようにあわてて完了する必要はありません。

また、提出した後に修正箇所がわかった場合、提出した書類自体を訂正することはできませんが、すでに送信された申請書の回答一部を取り込んで新しいDS-160を作成することができます。

https://jp.usembassy.gov/ja/visas-ja/nonimmigrant-visas-ja/ds-160-ja/retrieve-recover-form-ja/

無事に送信すると、確認の画面が出ます。この確認書は、面接のときに必要になります。もし、プリンターがないという状況の場合、問題ありません。Email Confirmationを選択して、ご自身のメールアドレスに確認書を送信することができます。すぐに印刷できる状態の人でも面接日まで何が起こるかわかりませんのでメールアドレスに送信することをお勧めします。

Confirmation No.は、この先、必要になるので必ず控えておきましょう。

私の痛恨のミス

過去にアメリカのビザを申請したことがあるかという問いがあるのですが、古いパスポートがなく詳細がわからないこともあって、試行錯誤したのち、Noを選択したのです。

過去にアメリカのビザを申請した場合、そのビザの種類であるとか発行日を入力するのですが、20年以上まえの記録が手元になく記憶もあやしい、1993年??1994年と自分も混同する。入力しないと進めない。覚えていない場合、覚えている限りの年月日で良いそうなのだか。。 20年前のことだし良いかと魔が差しNo。。。東南アジア各国では許されるーなんとかなるさは、通用しません。

小心者なので、この小さな嘘を面接予約をした後に修正したいと思ったのですが、2月15日(土曜)申請提出、2月18日(火曜)面接予約 2月17日(米国祝日)--もう駄目やんとなってしまったのです。

そこからは、もし面接官に突っ込まれた場合の言い訳などをひたすら考えていました。

なので、念を押しますが、時間に余裕をもって面接予約をとり、申請書の修正がある場合、面接日までに行いましょう。

次は、支払いから面接日の予約まで




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