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人にやさしくする為にできる事〜色々な武器と死に方〜・・・玉田オブ・ザ・デッド太

 ストレス社会の中で、人として人格を保つ事は簡単なことでは無いと僕は思う。一般社会を生き抜くのは非常に疲れる。生きているだけでお金は掛かるし、結局、いつまで経っても競争の連続である。
 どんな状況になっても、月曜の朝は会社や学校仕事に向かわなくてはいけない。月末になれば支払いの波。弱気になって、愚痴をこぼしたくもなる。しかし愚痴を聞かされる立場になって考えてみたら…大人になってしまうと、なかなか弱音も吐けないだろう。

 なんだか元気が無くなってしまう。しかし大事な人や友達を心配させないようにするのはとても大事なことだと僕は思う。結局自分の中で解決するしか道はないのだろうか。そんな中を生きていると、みんな余裕がなくなってしまう。そして余裕の無い人はきっと自分より弱い人に強く当たってしまう。
弱い人間はいつもその”八つ当たり”の餌食にされてしまう。逆のパターンで僕も居丈高な態度で人に当たってしまい、自己嫌悪した経験がある。自分を正当化して強く生きていくのも一つかもしれないけれども、それもどこかで疲れてしまいそうだ。
 昔ゆるい先輩が言っていた、「人を否定する事だけはしちゃダメだよ〜」みたいなゆるいワードが脳内をこだまする。人に攻撃されても、攻撃しても元気がなくなる。だったら心に余裕を持ち、全員に優しく出来たら良いのにな…

 タイトルの「人にやさしくする為にできる事」とは何か。こんな余裕が無い状態で人に優しくするなんて到底出来ない気がするが、心に余裕を持つ方法、人に優しくする為に僕が行っている、正当防衛の方法がある。ムカつく上司や嫌な先輩、
生意気な客、話の通じない相手に使える技とも言える方法が。きっと親しい友人に対しても使っても良いだろう。
 と、もったいつけて説明したけれども結局タイトルの通りである。脳内で対象者をぶっ殺すのだ。ストレス社会をなんとか生き抜く為にはこの技を使うしか生き残る道はない。

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