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1年前・・・中小企業診断士2次試験学習開始

昨年の手帳を見ていると、ちょうどこの時期に診断士2次試験の勉強を始めていました。

何から手を付けたらいいのかもわからない状態でとりあえず過去問を解きながら情報収集。
独学でしたが、なんとか10週後には合格レベルまで辿りつきました。
(事例Ⅳは、かなり焦りましたが・・・)

目標をもって生活すると、人生が充実していたなあと。
締め切りが迫ってくる感じと自分のレベル上げが間に合うかという緊迫感が結構好きです。
(なので仕事がギリギリになりがちなのかもしれません・・・)

現在は、2022年中の登録に向けて、実務従事中。
試験合格は、スタートラインに立つステップに過ぎないのでクライアントさんの役に立てるように、レベル上げをしています。

参考に試験学習で特に役に立った教材は以下のとおりです。

■過去問

過去問と解答用紙は予備校などのHPから入手できます。
私は、8年分の過去問でのべ80演習行いました。

■参考書

ほとんどが元から加入していたkindle unlimited対象だったので安く済みました。

★解法基礎 コア・ロジック思考法

この考え方を理解していないと独りよがりな答案になりがちな気がします。初めに読んでおいてよかった1冊です。

★事例Ⅰ~Ⅲ対策 まとめシート流シリーズ

正直、基本的な対策と事例ⅠからⅢの演習はこのシリーズがあれば十分。

★事例Ⅳ対策

まとめシート流には事例Ⅳがないので、事例Ⅳの正解と解法理解のために

★事例Ⅳに向けた計算演習に最適でした。

■買ったけどあまり使いませんでした。

演習を精度高く自己採点する必要もないですし、満点を狙う試験でもないので、合格と不合格の境界線がどの程度のレベルか把握する程度に使いました。

■まったく使いませんでした。

 まずは、過去問である程度のレベルまで持っていけるまで反復していたので、買ったけど使いませんでした。

★あると有利!使ってよかった文房具

電卓は当日の予備も含めて同じものを2台購入しました。

消しゴムは普通のものに加えてペン型のものも。1マスだけ消したいという
時に重宝しました。解答用紙のマスが結構小さいのでおすすめです。

問題用紙の与件と問題を切り離すのにメタル定規を使いました。紙を切るための機能のある定規があると時間の節約につながります。

書くスピードが速くない自分にとっては、試験のタイムマネジメントに一番気を使いました。

時間を稼ぐために文房具も工夫しました。お金で解決できることはお金で解決する、大事です。

演習の時から、時間を計りどのぐらいのペースで解答しないといけないのかを徹底したのが勝因だと思います。

今年度受験する皆様の御健闘を祈念しております。

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